A石に gcc の make -k check はかなり時間がかかるようだ。 time make -k check したほうがよかったかも mpcは無事に入った。さて、次の峠はgcc本番と Chapter6でtexinfoを入れるのはずっと後。さて、どこまで続けられるか どうやらChapter5でtexinfoを入れそびれていたようだ。入れなおそうかと思ったが、素直には入りそうに無い gmp-5.0.1 のcheckすべてPassしたらしい Chapter5ではgccと一緒にインストールしていたgmpにmpfrにmpcは、Chapter6ではgccに先立ってビルドするようになっていた Re-adjusting the Toolchain 通過。なんとかglibcは無事にクリアできたようだ たらいまわしのアナウンスの音声はっきりしていたが、肝心の担当者の肉声は小さく、ちょっとくぐもっていた あら、glibcのmakeには10分ほどしか掛らなかった(16.9SBUとあったから、40分くらいはかかるはずなのに)。make -k checkもそのくらい 他所でちゃんと動かず戻ってきたPCが、目の前では何のトラブルも無く動作するケースは、珍しくないらしい まずlinux-headers のあと、優先順位のよくわからないman-pages、そしてglibcのビルド。Chapter6の、おそらく最大の山場に突入 man-pagesを早めに(gccよりも先に)放り込むのはなんでかしら。man-dbはずっと後なのに BLFSに載ってるシェルスクリプトベースのwhichコマンドは、chroot後いつも真っ先にインストールしている LFSのChapter5は短く急峻な下り坂。Chapter6は緩やかで長い上り坂 さて、LFSをビルドする環境がようやくできた。でも、ここからが長い "I have no name!:/#" chroot成功。ホストシステムとの繋がりは、カーネルだけになった、はず BSDの影響を受けていないピュアな「UNIX」なんて、いまどき普通の人が触る機会ってあるんだろうか 復活。アップデート完了、らしい CTU再起動の操作は、PPPoEルータ配下のPCからはできないようだ。そもそも名前解決で得られるIPアドレス(こっちからはPingも届かない)からして全然違うし たぶん /mnt/lfs/tools だけでいいはず。bzip2形式で111MBくらいになった