q奥に住んだため、家族すべてを虎に食い殺されるが、それでも暴虐な役人を恐れて麓に逃げることができない老婆の物語は、「礼記」檀弓篇が元ネタだそうである。孔子とその高弟の子貢が登場する 「ふるやのもり」で軽く検索してみた。働き手のいない家族が住処を失う恐怖についての考察は、見当たらなかった man-pagesに随分遅れてman-db2.5.9 が入り、man が表示できるようになった。この時点で日本語マニュアルは9つばかり入っており、LANG=ja_JP.EUC-JP で表示できた(端末はTeraterm)。このくらいで一息つくか ようやくmake-3.82をmakeする。make checkの結果は "No Failures :-)"だった 現在grub-1.98。段々面倒になってきた gawk-3.1.8。"ALL TESTS PASSED" だった diffutils-3.0のインストールは、特に変哲もなし --prefix=/usr 程度 bzip2 のインストールは殆ど瞬時に終了したが、それにしても手が込んでいる。patchを当て、sed でMakefileを書き換え、 make -f Makefile-libbz2_so して make clean。それからようやくmake。installの後はcpやらlnやら automake-1.11.1もmake checkが長かった。 All 674 tests behaved as expected とかなんとか autoconfi2.68。make checkが少し長引いた。444 tests behavierd as expected. でそれ以外はskippedか perlのmake test を確認。判定結果は"ok"か"skipped"だけで"failed"のたぐいは見当たらない s/pan/cpan/ perl-5.12.3のビルドは随分込み入っている。/etc/hostsにlocalhostを書き入れ、sedに長いスクリプトを指定してpan/Compress-Raw-Zlib/config.inを書き換え、Configureにも色々とオプションを付けてる inetutils-1.8。configure 時に色々オプションを付ける。特に--disable-* が五つも。serversとかifconfigとかsyslogdとか libtool-2.4。 make check を見ていると、緑の太い字で、"expected failure"が頻々と。"ok"は緑色なだけで、ずっと地味に見える bash-4.2 をmake install して /bin/bash --login +h する前と後で set の結果を diff してみた。出力された変数は殆ど変らなかった readline-6.2 もビルドに際し、設定ファイルを色々書き換えたり、makeに -lncursesオプションを付けたり、インストールしたライブラリをまとめてmvしたりが必要だった make check は前まで大抵省略していたが、今度は省略なしでじっくり。PASSやFAILで端末の文字色を変えているものもあった procps-3.2.8 はパッチ二つを当てて、sed でMakefile を書き換えていた。configure もcheckもなく、make && make install また cd するのを忘れて次のパッケージ向けのコマンドを打ち込んでいた。install まではやってなかったけど