僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
squueze をいくつか dist-upgrade してみた。
大抵そのまま通ったが、ひっかかったのが、
$ sudo visudo sudo: visudo: コマンドが見つかりません
これまで sudo ではスーパーユーザの PATH で動かせたはずである。
squueze(sudo-1.7.4p4-2.squeeze.3) の /etc/sudoers では、
wheezy(sudo-1.8.5p2-1+nmu1) ではそれができなくなった。
思い切って(というか、後で一行追加するだけだけど) /etc/sudoers
も新しいのにすげかえると、今度はうまくいった。
新旧のsudoers のコメント行を除いて diff すると、
$ diff old.txt new.txt 2c2,5 < root ALL=(ALL) ALL --- > Defaults mail_badpass > Defaults secure_path="/usr/local/sbin:/usr/local/bin:\ /usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin" > root ALL=(ALL:ALL) ALL > %sudo ALL=(ALL:ALL) ALL
当初、 ALL の指定が変ったせいかと思った が、secure_path の 指定を古いsudoers に追記すると動くようになった。
Raspberry Pi のOS(Linux以外も含む)をパッケージにした
超ディストリビューションとでもいうところか。
1.1GBをダウンロードしようとして、e-mobile の帯域制限
にひっかかってしまった。
インストールは、分かれば簡単だった。
FAT でフォーマットしたSDカードに、 NOOBS_v1_1.zip
を展開し、RasPi に差し込んで起動すると、
グラフィカルなインストーラが起動する。
Net に接続できていれば、Web 上のリソースも見える。
日本語表示もできた。
英語のアイコンがユニオンジャックなところは、 隠し味というべきか。
当初嵌ったのは、ext4 なファイルシステムに、
あらかじめ展開していたファイル/フォルダを、
「コピー」していたこと。
いくら待っても起動できなかった。
おまけ。
NOOBS_v1_1.zip を展開すると、
$ ls -alh 合計 22M drwxrwxr-x 4 user group 4.0K 6月 8 09:22 . drwxr-xr-x 7 user group 12K 6月 8 09:22 .. -rw-r--r-- 1 user group 0 5月 28 22:05 BUILT-05-27-2013 -rw-r--r-- 1 user group 0 5月 28 22:05 RECOVERY_FILES_DO_NOT_EDIT -rw-r--r-- 1 user group 18K 5月 28 22:05 bootcode.bin drwxr-xr-x 2 user group 4.0K 5月 29 21:47 images -rw-r--r-- 1 user group 80 5月 28 22:05 recovery.cmdline -rw-r--r-- 1 user group 457K 5月 28 22:05 recovery.elf -rwxr-xr-x 1 user group 2.0M 5月 28 22:05 recovery.img -rw-r--r-- 1 user group 19M 5月 29 21:39 recovery.rfs -rw-r--r-- 1 user group 9.5K 5月 28 22:05 riscos-boot.bin drwxr-xr-x 9 user group 4.0K 5月 28 22:05 slides
images や、slaides の下にインストールイメージなどが
格納されている。
大文字にして容量 0 なファイル二つの名前にちょっと興趣あり。
SDカードの sudo mkfs -t vfat は、ほとんど 一瞬で終わった。
$ time sudo unzip ../NOOBS_v1_1.zip (ry real 0m14.528s user 0m7.172s sys 0m7.268s $ time sync real 1m11.080s user 0m0.000s sys 0m0.004s
sync をかけたのは、unzip 直後に umount しても、
すぐにはコマンドプロンプトに戻らないことに
気づいたから。
で、書き込んだはずのデータが、
実際に書き込まれるまでどのくらい掛かるか
試してみた。
ざっと8年程前に、フロッピーディスク
で非同期書き込みを実験してみたことを
思い出した。
1MB程のデータを作成し、
mount したフロッピーにcp(1)してみる。
端末にはすぐ制御が戻る。
が、umount せずに
しばらくおくと、やがてFDDのLEDが点滅を繰り返し、アクセス音が
ひとしきり響く。
それにより、「あ、今コピーされてるんだな」
という実感が沸いてきた。
今、データ量はざっと一千倍、しかしながら 音はなく、環境によってはLEDもないかもしれない。
ができたことを確認。ruby が 1.8 から 1.9 に上がった。
若干すったもんだはあったが、まあ大体OKなはず。
tdiary も 3.2.2 に上げた。
こちらはテーマをデフォルトにしていたためか、えらく変わってしまった。
theme/default/default.css を書き戻して、元通りにはなったけど。
有線はまだ使ってみたことがなかったはずだ。
色々考えて、Giga はやめ、10Base-T/100Base-TX の
LAN-TXU2C
を選ぶ。
以下、Raspbian の dmesg 。
[ 71.433536] usb 1-1.2.1: new high-speed USB device number 6 \ using dwc_otg [ 71.551357] usb 1-1.2.1: New USB device found, idVendor=0b95, \ idProduct=772b [ 71.551386] usb 1-1.2.1: New USB device strings: Mfr=1, \ Product=2, SerialNumber=3 [ 71.551403] usb 1-1.2.1: Manufacturer: ASIX Elec. CorAS [ 71.551417] usb 1-1.2.1: SerialNumber: AE2119 [ 71.986232] asix 1-1.2.1:1.0: eth1: register 'asix' at \ usb-bcm2708_usb-1.2.1, ASIX AX88772 USB 2.0 Ethernet, 00:01:8e:ae:21:19 [ 71.988352] usbcore: registered new interface driver asix [ 74.782914] asix 1-1.2.1:1.0: eth1: link up, 100Mbps, full-duplex, lpa
バスパワーでも認識し、使えた。
ただし、起動後に挿すと再起動してしまった。
電源に余裕のないのが原因らしい。
セルフパワーの
USBハブを経由すると大丈夫だった。
通信中はかなり暖かくなった。
「昨晩の予報」が朝には既に古く
感じられることがままある。
流石に気象庁にアクセスするため
だけに朝方PCを操作する気にも
ならない。
携帯にメールを投げてやることに
しよう。
#!/bin/sh URL='Kisyotyo' AD='MY_ACCOUNT' B_NUM="NUM" E_NUM="NUM" WCOLS="NUM" TITLE="`echo 天気予報|nkf -j`" wget -q -O - $URL | \ sed -n ${B_NUM},${E_NUM}p| \ sed s/pre/p/g | \ w3m -dump -T text/html -cols $WCOLS | \ nkf -j | \ mail -s $TITLE $AD
本気で表示をいじったら、
どこまでかかるか知れないので、
レンダリングは適当に。
適当な時刻に実行されるよう、
実行属性を付けて、crontab に
追記し、cron を再起動。
やっぱり old type か...
PING $IP ($IP) 56(84) bytes of data. 64 bytes from $IP: icmp_req=17 ttl=57 time=161 ms 64 bytes from $IP: icmp_req=18 ttl=57 time=2430 ms 64 bytes from $IP: icmp_req=19 ttl=57 time=1424 ms . . . 64 bytes from $IP: icmp_req=76 ttl=57 time=118 ms 64 bytes from $IP: icmp_req=90 ttl=57 time=170 ms 64 bytes from $IP: icmp_req=91 ttl=57 time=1378 ms 64 bytes from $IP: icmp_req=92 ttl=57 time=371 ms --- $IP ping statistics --- 100 packets transmitted, 22 received, 78% packet loss, time 99440ms rtt min/avg/max/mdev = 66.911/442.845/2430.585/589.411 ms, pipe 3
某所で、ときめく四文字はないかとか聞いた。
読んだのは数日後で、既に会話は過ぎているっぽい。
四字熟語などを脳内サーチしてもいいけど、さしあたり
コマンド名を。
$ find `echo $PATH | sed 's/:/ /g'` -type f -name '????' \ > -exec basename {} \; | \ > wc -l 169
basename(1)の名前が思い出せなかった。
Googleで「linux コマンド パス名 削除」などと検索して
ようやく。
まず、一括置換。
$ echo 1432 | sed y/4321/4321/ 1432
空行削除は/^$/d で済むが、
連続する空行を一つにする方法が浮かばなかった。
sedとawkの本に載っていたので引用する。
$ cat hoge first middle last
$ sed '/^$/{ > N > /^\n$/D > }' hoge first middle last
d でなく D がミソのようだった。
天気予報のテキストを、携帯で見やすいように 適当にフィルタをかけてみる。
$ cat *.sed /^$/{ N /^\n$/D } s/(.*$// s/大阪府// s/大阪 // /阪$/d s/^ *// s/^大 *// s/天気概況/天気概況\n/ /\[/d /.*)$/d /^日$/d /^明後日.*$/d /^降水確率/s/$/日/ s/^降水確率気温予報// s/大阪管区気象台$// s/pre/p/g s/発表// y/1234567890. /1234567890. /
この方法は流石にもう限界。じゃなかろうか。
ついでに、専用のアカウントから送信するように変更してみた。
携帯メールにも、そういう名前に見えるよう登録する。
前は知っていたかもしれないが、今は頭に無かった。
行番号によらない指定行出力の例
$ cat foo.txt first second third fourth fifth $ sed -n '/second/, /fourth/'p foo.txt second third fourth
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