親兄弟と談笑中に、幼い頃の自分がネタに上がった。
現在の自分にとっては、ほとんど覚えてない話なので
気楽に聞き流せる。
「何が欲しいの」という質問に小学生の自分は
「自由が欲しい」と即答したとのことである。
自分の頭から出たというより、当時読んでいた本の
どれかの受け売りに違いあるまい。
「こどもなんて、普通に自由じゃないの」と考えるのは
おそらく、仕事や育児に代表される、各種の社会的責任に
がんじがらめになって生きている成人の発想だと思う。
「学校は午後早くに終わる。それ以降は自由時間。そも
そも生活を支える生産活動の責務もないし」という
認識は、問題が見えていない。
小学生には、おそらく自由などない。
いつ食事するか、授業中の今なにをしなければならないか、
何時に寝なければならないか、etc はすべて、大人たちが
決めているのだから。
それを自分では決めようがない存在という規定が、
選択肢以前の現実として存在している。
タイトルに迷った。どうも気が利いてない。
もうちょっとしっかり考えて、きちんと説明しようかと
思ていたが、急に面倒になったので、このあたりでやめとく。
そのうち、もう少し書き換える気になるかもしれない。
一昨日東京秋葉原にて、FS-60CBのセット(ファインダー、鏡筒バンド、接眼鏡
込み)と、それにあった経緯台を購入。さきほど届いた。
本当は専用三脚まで揃えたかったが、カメラ三脚しかないと
断られて断念。
昨日送付予定だったが、18時まで待っても届かなかったので
5時間ほど外出していた。21時頃の不在通知が。
一通り組み上げて、問題無しを確認。前後のバランスはまぁまぁ。
ファインダーの光軸と本体の光軸を大体平行になるよう調整する。
まだ天体に向けてないので、不満点はあまり見やすくない( アイレリーフの短めな)接眼鏡だけ。お値段の 問題はあるにしても、要らないアイピースなんて 嬉しくない。
触ったことのないティーガル60(当時は天体観測への興味自体が
いまいちだったのでスルー)、
十万円の売価は結構キツキツだったんだろうな。
一昨日見ていたら即購入のはずだけど。
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