僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
PHP関西に参加したのは初めてだ。既に5回を数えるらしいが、 他のイベントとかぶるケースが多かった。
脆弱性の種類分けだけでも圧倒的だ。httpヘッダ自体、
(さほど使われてはいないが)悪用される可能性を多く含んでいる。
クライアントが強固でない時点で、完全性を期するのは
間違いといっていい。具体例もいくつか。
XUL、話には聞くが...の時期が長過ぎ。そろそろこの手でいじってみようか。
PHPのWebフレームワークの話は予備知識と技量不足でなかなか(ry
お定まりの懇親会。知人が以外と目についた。サーバ管理にsakuraエディタとか、 Eclipseがエディタとして認知されているとか、いろいろ。
じきに次を試したくなった。古いノートに突っ込んであったDebian Woodyのイメージを取り出し、qemuで起動させてみる。
Woody:~# dd if=/dev/hda | ncftpput -c -u user -p passwd \ desktop /path/woody.img (ry desktop:$ qemu -hda woody.img
待つ程もなく grub が起動した。
ブートローダがディスクイメージに入ってないとダメなようだ。
やがてlogin:。でもX入れてなかったので、派手なスクリーンショットはちと。
また、NICも認識されず(ドライバを入れてなかった気がする)、やっぱり
そこまで。
FreeBSD on qemu もう少し。
/etc/fstabの修正(s/s2// にcdromのコメントアウト)は必要だった。
手動でマウントした
だけではその後の起動処理で/etc/fstabを再度読み込む...らしいので
(おそらく)当然、元の黙阿弥。
Xの設定は、既存のXF86Configに少し手を入れた。
"xf86config vesa"でぐぐって見付けたtipsを参考に書き換える。
Section "Device"で Driver "vesa"を指定(あとはコメントアウト)すると、
あっさりXが起動した。
と思ったら、今度はネットワークが上手くいってなかった。
qemu で FreeBSD-5.4 の起動に成功。
Plamoから
# dd if=$DEVICE of=imagefile bs=some とかやって
FreeBSDのイメージを書きだし、qemuに -hda で
食わせる。ブートローダがカーネルを読み込んだ
はいいが、デバイス名が違っていたらしく、
ディスクをマウントできずに起動が止まった。
以下、シングルユーザモードで手作業。
? で一覧表示されたデバイスを一つずつ試す。
ls /dev/ad* してデバイス名を確認する。
mount を読み書きモードに変更して、ed(1)で
/etc/fstabを編集する(
Web上の日本語マニュアルと
首っ引きだったのは言うまでもない)。が、デバイス名を
また間違えて mount -a に失敗。
結局手動で /usr と /tmp と /var をマウント。
すると bash(1) や vi(1) が使えるように
なった(当り前だ)。改めて編集。再再マウント。
マルチユーザモードへの遷移コマンドが
わからなかったが、思い切って exit すると、
起動処理が再開されて無事に login
プロンプトが出た。
$ mount /dev/ad0a on / (ufs, local) /devfs on /dev (devfs,local) /dev/ad0e on /tmp (ufs, local, soft-updates) /dev/ad0f on /usr (ufs, local, soft-updates) /dev/ad0d on /var (ufs, local, soft-updates) (ry
次はXの設定をやりなおさないと。 いや、それよりもディスクイメージに変更を 書き込まないと、次回もまたやり直しになって しまうだろう(現に消えてしまった)。 そっちを先に何とかしなければ。
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