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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2006-11-21(Tue) ねよ

なんでもスーパーユーザでやるな

makefml add を sudo だけでやったら怒られた。
フリーズしたかと思ったが、10秒後に無事終了した、らしい。
一眠りしてから確認しよう。

06/11/21 XX:XX:XX ERROR: makefml::add you should not \
  run makefml as root. (root)

ぎがびっと

Intel Pro/1000 GT。チップは82541PI。 品番はPWLA8391GTBLK
WinXPで動くのは当たり前だ。

まずはKNOPPIXで試す。 ダウンロードサイト にいかなくても使えるようだ。

root@0[~]# dmesg | grep e1000
e1000: eth1: e1000_probe: Intel(R) PRO/1000 Network Connection
e1000: eth1: e1000_watchdog_task: NIC Link is Up 100 Mbps Full Duplex
 
root@0[~]# ifconfig eth1
eth1      Link encap:Ethernet  HWaddr XX:XX:XX:XX:XX:XXX
          inet addr:192.168.XXX.XXX  Bcast:192.168.XXX.255  Mask:255.255.255.0
          inet6 addr: fe80::20e:XXXX:XXXX:XXXX/64 Scope:Link
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
          RX packets:138 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:91 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:1000
          RX bytes:13293 (12.9 KiB)  TX bytes:10986 (10.7 KiB)
          Base address:0xd400 Memory:ed000000-ed020000

お次はEtch。おっと、こないだmake-kpkgしたカーネルは、ドライバを作ってなかった。
CONFIG_E1000=mなど追記(カーネル全体の再構築は要らない気がするが)。

user@etch:~# dmesg | grep e1000
e1000: 0000:00:0b.0: e1000_probe: (PCI:33MHz:32-bit) XX:XX:XX:XX:XX:XX
e1000: eth1: e1000_probe: Intel(R) PRO/1000 Network Connection

流石にsidは

ポリタンクのSargeをEtchに上げることにする。例によってsources.listを 書き換え、# apt-get update && apt-get -y upgrade && apt-get -y dist-upgrade。で放置。
dist-upgrade には --force-yes が要った。無事動作するのを確認して alsaをセットアップ。KDEの起動(が完了した)音で確認。

仮想のPC

M$ Virtarl PC 2004。
非常に簡単。有償製品なら当然だろうけど。
早速Win2000とSarge(netinst)を、ほぼ同時に別々に突っ込む。「インターネット ゲートウェイ」 の設定も自動だった。

しかしSargeのインストール中に思いついて、linux26でやり直そうかと思ったら、 起動時にキー入力を受け付けなくなっていたじゃないか。何回かやり直して みたが、効果皆無。
一旦VerturlPCConsoleを再起動すると元に戻った。マウスカーソルは"ホストキー"押下中に 枠外に出る操作で、仮想環境から脱出するらしい。 デフォルトのキー割り当ては右側のAltキーである。

Sargeはunstableに変えた。特別何もなし。

scim-ruby-20061101

scim-ruby使用例?

Emacsの*Scratch*バッファのようなものとか。
scimとrubyを仲介するものだそうである。

デスクトップのPlamo(既にscimとAnthy使用中)に放りこむ。
scimでは変換エンジンの変更は、Ctrl+Alt+UP/Downといったところが デフォルトのキーバインドである。

流石に自分の手には余る気もするが、 `uname -a`と入力し、Enterすると、

Linux hostname 2.6.17.13-squashfs #2 PREEMPT Mon \
Sep 18 09:28:29 JST 2006 i686 unknown unknown GNU/Linux

といった感じになる。

開発者のブログなどをめくって、もう少しつついてみよう。
10**10 と入力、Enterすると、

10000000000

`date "+%Y-%m-%d %H:%M:%S"`

2006-11-21 22:05:29

面白い使いかたが、なかなか思いつかない。しばらく``で遊ぼうか。
と考えて、`xsetroot -solid black` したり、`kterm -km euc`したり、 はては`oclock -transparent -g 640x480-0-0`したりする。ただし、 起動したコマンドが終わるまではSCIMがキーボードからは切れないようだ。
それから、変換エンジンの切替えをもっと楽なキーバインドにしないと 書きなぐる間にAnthyに切替えるのを忘れて、何度か、

undefined local variable or method `hikkirinasi' for main:Object

などとやってしまったり。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
scim-rubyの作者 (2006-11-27(Mon) 05:53)

実際にscim-rubyを使っているという報告を見たのははじめてなのでちょっと嬉しかったりしてます。<br>ちなみに、そのような例外が起きても不便しないように、scim-ruby-20061126では、<br>http://scim-ruby.sourceforge.jp/cgi-bin/hiki.cgi?Usage#l10<br>こんな感じに表示するようにしてみました。お試しあれ〜

kuzu (2006-11-28(Tue) 23:33)

これはどうもです_o_。今scim-ruby-20061126をmake installしました。また試してみます。


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