僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
一眠りして暑さに負けて目が開いた午前3時。
しきりに寝返りを打っていたら、いきなり空缶を乱打するような
HDDのアクセス音がぶっ続けに響いてきた。
ほとんど何も動かしていないFreeBSD-6.2のSSH鯖だった。外部からのアクセスはほとんど無いが
HDDのアクセスを示すLEDが猛烈に点滅している。
クライアントを起こす間にアクセスは鎮まった。
リモートログインして、あれこれ確認。
さっき更新された/var/log/maillogが妙にでかい。
$ grep "Jun 26 03:0" /var/log/maillog | wc -l 346
maillogの中身は、殆どsendmailがlocalhost宛にmailしようとしてrefusedされた形跡だった。
$ telnet localhost 25 すると、果してpostfixが動いてない。
こないだカーネルを更新(して再起動した)後、postfixを起動させて
なかったのが敗因だったようだ。スーパーユーザにメールを
送ろうとして送れない失敗を
二ヶ月近くに渡って毎日毎日繰り返していたらしい。
改めて確認すると、あれきりメールが届いてなかった。
# ls -l /var/mail/root
-rw------- 1 root mail 219006 Apr 29 03:02 /var/mail/root
$ uptime
3:41AM up 57 days, 17:20, 1 user, load averages: 0.04, 0.01, 0.00
$ date -v -57d
Mon Apr 30 03:41:27 JST 2007
orz.
/etc/rc.localにpostfix_enable="YES"を追記して、確認のために再起動。
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