僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
etchのインストールディスクではSATAもギガビットのethも見えなかった。
IDEなディスクと、余っていた100Mの蟹でもってetchをインストール。
再起動後、 apt-get install linux-image-2.6.24-etchnhalf.1-686。
もう一度再起動すると、どちらも見えるようになった。SATAのパーティション
を切り、マウントし、debootstrap、chroot。こちらにも etchnhalf と
grub をインストール。/etc/fstabや/boot/grubをちょこちょこ。
ここまでは一昨日同様、特別なところはない。
IDEのディスクを外した後が問題。
KNOPPIXなどで起動して、chroot 環境下でGRUBをインストールしよう
としてもうまくゆかなかった。まかり違ってsetup(hd0)ができたか
と思ったら、root filesystemをマウントできない...
GRUBから起動する
別のCDROM
(FedoraCore7のDVD)でもって、HDDのカーネルを
起動させると、何の問題もなくログインプロンプトが出た。
しかるのちにgrub(8)を起動させると、あっさりインストールできて
しまった。
LFSでブートローダの設定をサボったツケがまわってきた観がある。
grub-rescue-cdrom.iso を使うと、もう少し簡単なようだ。
sda1の/にある vmlinuzと initrd を探してくれた。
recommended に気づいて入れてみた。ldd `which ls` などやってみると、 共有ライブラリのいくつか(librtとかlibcとかlibpthredsとかlibdlとか のパスが、/lib/tlsから/lib/tls/i686/cmovに変っていた。
パッケージのサイトにはi686に該当するCPUが列挙されている。 "..., but not VIA C3 Ezla" の記述で不徹底入門(2003/Summer)を 思い出す。
そういえば、 こんなこともやってたが、ほとんど忘れていた。
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