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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2008-08-25(Mon) 陽気はすっかり秋な朝

GRUBに嵌りまくり

etchのインストールディスクではSATAもギガビットのethも見えなかった。
IDEなディスクと、余っていた100Mの蟹でもってetchをインストール。
再起動後、 apt-get install linux-image-2.6.24-etchnhalf.1-686。
もう一度再起動すると、どちらも見えるようになった。SATAのパーティション を切り、マウントし、debootstrap、chroot。こちらにも etchnhalf と grub をインストール。/etc/fstabや/boot/grubをちょこちょこ。
ここまでは一昨日同様、特別なところはない。

IDEのディスクを外した後が問題。
KNOPPIXなどで起動して、chroot 環境下でGRUBをインストールしよう としてもうまくゆかなかった。まかり違ってsetup(hd0)ができたか と思ったら、root filesystemをマウントできない...
GRUBから起動する 別のCDROM (FedoraCore7のDVD)でもって、HDDのカーネルを 起動させると、何の問題もなくログインプロンプトが出た。
しかるのちにgrub(8)を起動させると、あっさりインストールできて しまった。

LFSでブートローダの設定をサボったツケがまわってきた観がある。

grub-rescue-cdrom.iso を使うと、もう少し簡単なようだ。
sda1の/にある vmlinuzと initrd を探してくれた。

libc6-i686

recommended に気づいて入れてみた。ldd `which ls` などやってみると、 共有ライブラリのいくつか(librtとかlibcとかlibpthredsとかlibdlとか のパスが、/lib/tlsから/lib/tls/i686/cmovに変っていた。

パッケージのサイトにはi686に該当するCPUが列挙されている。 "..., but not VIA C3 Ezla" の記述で不徹底入門(2003/Summer)を 思い出す。

そういえば、 こんなこともやってたが、ほとんど忘れていた。


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