僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
タイリングウィンドウマネージャは、多分初めてだ。
Linux From Scratchには色々入れる必要があった。
まず
CMake-2.6.4。
./bootstrap --prefix=/usr --mandir=/usr/share/man && make && sudo make install。
次に
Lua-5.1.4。
Makefile の INSTALL_TOP を /usr に、 INSTALL_MAN を $(INSTALL_TOP)/share/man/man1
に変えて make linux && make install。
BLFS で入れた
xcb-utils-0.3.0 が古いようだった。
xcb-utils-0.3.4 を同じオプションでmake install。
それに
libev。これはCVSしかないらしい。
cvs -z3 -d :pserver:anonymous@cvs.schmorp.de/schmorpforge co libev を
sh autogen.sh してみた。automake --add-missing しろとかいうメッセージを
見て、もう一度。それから ./configure --prefix=/usr で入れる。
ようやく本番。といっても make するだけで
ソースディレクトリ配下の .build-lfs-svn-i686-pc-linux-gnu-4.3.3 の
下にビルドできた。
make install ではインストール先が /usr/local に行ってしまう。
で .build-lfs-svn-i686-pc-linux-gnu-4.3.3/CMakeCache.txt の
エントリをいくつかいじって/usr や /etc を指定する。
$HOME/.xinitrc に exec awesome を入れてやると起動した。
仮想デスクトップが9面あるらしい。
アプリケーションは全画面表示が前提のようだ(タブ切り替えっぽい)。
gimpなどを
開くとタイトルバーのないウィンドウが好きな場所に開く。
右クリックメニューに edit config なるものがあったが、
テキストエディタは nano 決め打ちらしい。
さて、
ぎごちない操作でのスクリーンショット(に適した配置)には苦労した。
xeyes-1.0.1 がまだないことに気づいて make install してみたり。
鯖のsshdを上げた。
configure オプションは
前と同じ。
xmkmf && make しても、Linux From Scratch ではビルドできなかった。
エラーメッセージを見ながら、適当に
いじってみる。
tvtwm$ diff -r tvtwm/ tvtwm_hacked/ Only in tvtwm_hacked/: Makefile diff -r tvtwm/gram.y tvtwm_hacked/gram.y 43d42 < #include <stdio.h> 44a44 > #include <stdio.h> diff -r tvtwm/parse.c tvtwm_hacked/parse.c 1630c1630 < static char *m4_defs(); --- > char *m4_defs(); 1744c1744 < static char *m4_defs(display, host) --- > char *m4_defs(display, host)
ワーニングはいっぱい出たが、ともかくtvtwmという名前のELFなファイルはできた。
PATHの通ったディレクトリに放り込み、 exec tvtwm すると動いてしまった(メニューもタイトルバーも
日本語化け化けだが)。
Plamo-4.22でも同じ修正が効いた。
さて、仮想デスクトップはできるかどうか。
$HOME/.tvtwmrc に VirtualDesktop "2x2" とか追記すればよかった。
スクリーンショットに撮ったデスクトップはxearthが一画面に一つ表示されており、
合計4つ起動しているように見える。
見てくれのみ。
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