僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
適当に検索して
見つけたサイトを参考に、
Ubuntu-13.04(raring) をMicroSD に入れた。
MicroSDカードをPCに入れて(/dev/sdb)、
配布先からダウンロードしたイメージ
(ubuntu-13.04-console-armhf-2013-09-26.tar.xz)
を展開し、
その中のインストールスクリプトを実行。
8GBでなんとか足りるだろう。
$ sudo ./setup_sdcard.sh --mmc /dev/sdb \ --uboot bone_dtb --swap_file 512
スクリプト終了時に、デフォルトのユーザ名と
パスワードが表示されていた。
シリアルコンソール必須かと思ったが、
モニタを繋ぐとじきにログインプロンプトが出た。
さしあたりは apt-get install lxde。
debian とは違い、xorg までは入ってくれなかった。
以後適当に試行錯誤。日本語設定はどこに。
openssh-server はデフォルトで有効。
lxde は、まだlxde-session が自動起動できない。
/usr/share/zoneinfo/Japan を /etc/localtime にコピーして、
JSTになった。
デスクトップの(というよりはXの)色合いが変。
白と黒と緑は普通に見えるが、
赤い色が青く、
青いはずの部分が赤く
見える。早い話、LXDEのデフォルトの壁紙が
錆色に見える。複数のモニタで確認。UbuntuのMicroSDを
抜いて起動すると、色合いは正常に見える。
スクリーンショットを撮ってみたが、そちらを別マシンで
みると、普通に見えた。
$ uname -a Linux arm 3.8.13-bone28 #1 SMP Fri Sep 13 03:12:24 UTC \ 2013 armv7l armv7l armv7l GNU/Linux
そういえば、
OSC2013Kansai@Kyoto の前日に共立で購入した
BeagleBoneBlackのことは、ほとんど書いてなかった。
とりあえずは前記のUbuntu-13.04 で。
$ cat /proc/cpuinfo processor : 0 model name : ARMv7 Processor rev 2 (v7l) BogoMIPS : 198.72 Features : swp half thumb fastmult vfp edsp thumbee neon vfpv3 tls CPU implementer : 0x41 CPU architecture: 7 CPU variant : 0x3 CPU part : 0xc08 CPU revision : 2 Hardware : Generic AM33XX (Flattened Device Tree) Revision : 0000 Serial : 0000000000000000
BogoMips は
Raspbianの半分以下なんだけど、
実際のところは逆、というよりBBBがずっと速い。
例えば、
素因数分解。factor(1)のバージョン(だけ)は同じ。
$ time echo 2^191-1 | bc | ./factor 3138550867693340381917894711603833208051177722232017256447: \ 383 7068569257 39940132241 332584516519201 87274497124602996457 real 1m39.182s user 1m38.957s sys 0m0.059s
それに、 前に作った おバカな、そしてノーマルなfizzbuzzベンチ。
$ time ./fifi > /dev/null real 1m6.285s user 1m6.045s sys 0m0.164s $ time ./normal > /dev/null real 1m43.175s user 1m42.857s sys 0m0.148s
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