僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
というほどでもないが、一応プロトコル齧り直し。
ftp.jaist.ac.jpへの接続をキャプチャして、wiresharkで
にらめっこする。
クライアント(ncftp)はTCPで21番ポートにアクセスして接続。
ディレクトリのリストを取るコマンド(ls)を叩くと、
クライアントはPASVを発して、パッシブftp依頼を
伝え、サーバは任意のTCPポート番号を通知する。
クライアントはそちらにFTP-DATAで接続して、データの受信を
開始する。
さしあたりはproftpd。
/etc/proftpd/profitpd.conf を少しいじっては
sudo systemctl reload proftpd.service。
デフォルトで内部ユーザのftpログインとput/getを許可する設定に
なっていた。
PassivePorts をコメントアウトし、適当に制約を
加えたりする。
<Anonymous ~ftp> から</Anonymous>の
先頭行をコメントアウトして、chroot配下に
匿名ユーザのログインやftpdataを確認。この状態
では真のルートディレクトリは見えず、~ftpの
下ではファイルのダウンロードはできても
アップロードも削除も許可されない。
"Uncomment this if you're brave."の下をコメントアウトする
のは、やめておいた。
リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。