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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2021-04-06(Tue) 昨日から、また少し涼しくなった

iFuse

iPhoneの使い方が、少し進歩した。

uxbmuxdなど、いくつかのパッケージを入れると、繋いだiPhoneは自動で マウントされるようになった。ただし見えるのはDCIM(写真) だけ。PCへのコピーはできても、その逆はできない。

/run/user/1000/gvfs/gphoto2:host=Apple_Inc._iPhone_XXXXXXXXXXX $ cp -v  DCIM/102APPLE/IMG_XXXX.JPG ~/junk
'DCIM/102APPLE/IMG_XXXX.JPG' -> '$HOME/junk/IMG_XXXX.JPG'
 
/run/user/1000/gvfs/gphoto2:host=Apple_Inc._iPhone_XXXXXXXXXXX $ cp -v  ~/junk/1.jpg  DCIM/102APPLE/
'$HOME/junk/1.jpg' -> 'DCIM/102APPLE/1.jpg'
cp: 通常ファイル 'DCIM/102APPLE/1.jpg' を作成できません: 
サポートされていない操作です

ArchWikiで知ったiFuseを入れてみた。

$ fuse empty
 
$ ls empty
AirFair  DCIM	    MediaAnalysis  PhotoStreamsData  Purchases	Recordings
Books	 Downloads  PhotoData	   Photos	     Radio	iTunes_Control
 
$ mount | grep empty
ifuse on $HOME/empty type fuse.ifuse (rw,nosuid,nodev,relatime,user_id=1000,group_id=1000)
 
$ cp -v  junk/1.jpg empty/DCIM/102APPLE/
'junk/1.jpg' -> 'empty/DCIM/102APPLE/1.jpg'

コピーした"1.jpg"は、iPhoneの画像ビューワからは見えてないが、 もちろん消えてもいない。
抜き差ししてもちゃんと存在しているし、コピーもできた。
mountと違い、umountがユーザ権限でできないのはなんでか。


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