結論から先に書けば、事前準備はやってたつもりだけど、 結局何も見えなかった。
8/2の満月前後から、観望できそうな場所をあちこち
探していた。
油浸式の、キーホルダー型コンパスを買って、携行していた。
家のまわりで、東北東の地平線付近が見えそうな
場所に目星をつけ、月の昇る時刻を確認しては
あちこち行ったり来たり。
高度10度前後が見える場所は家の近くには
ほとんどなさそうだったので、
下弦の前の日くらいには淀川の
河川敷まで足を伸ばしたりしていた。
でも結局、 家の前でもある程度見えることが分かり、 遠出はしないことにする。
月と木星の接近は見た。低倍率なら同視野だった。
昨日は
木星と金星の間近くに見える月も確認した。
13日の夕方くらいから曇りはじめ、夜には雷と集中豪雨
になった。
雨はじきに止んだが、雷は間欠的に続いていた。
そして、切れ間のほとんどない雲。
ほとんど無理と思ってたせいか、0時頃一眠りしたら、
目が覚めたのは2時50分。潜入時刻は過ぎていた。
それからずっと、
見えない月を求めて東の空と睨めっこを続けていた。
時折稲妻が、厚い雲を照らしていた。
さて次のめぼしいのは、何か。
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