ずくぶろく

☆ [勉強会] 秋葉原ロボット部 第104回勉強会

20時に懇親会という名の雑談会中にタイムリミットを感じて抜けるまで 2回の休憩を挟んで6時間いた。
ほとんど顔出しで、マイクは適当にミュートにしていた。

濃かった。

Arduinoで制御するロボットアームが、小さな白い板に、一分ごとに 現在時刻を、ホワイトボードマーカーらしいペンで書いては消すデジタル時計とか 生産と物流の混乱により、半導体デバイスのお値段と供給がおかしくなってるとか、 クラウドで設計と建材調達のできる簡易住宅(居住性、耐久性などは未知数)とか、 RaspberryPi Picoひとつを6つのUSBシリアルポートとして認識させる 話(Windows限定らしいが)とか、 叩くたびにLEDが光り、かな漢字変換された経文がPCに入力されるUSB接続の木魚とか、 銀を絡めて導電性にした繊維の抵抗値測定とかAliPayで得た安価なCNCで基板を彫った 話とか。

行ったことのない場所でどこに行きたいか。
自分はとりあえず、国内で南十字座の見える南西諸島 いくつかを候補にした。
こういった島々は大体南部が市街地なので、微妙な気もしたが。
海外ならニュージーランド一択と答えたが、 小学生の末に読んだ本が発想の根本にあったようだ。

プロキシマに行きたいとか、赤道直下の冷涼な首都(エクアドルのキト)に 行きたいとかイングランドのありふれた街の静かな家に行きたいとか 死に場所に良さそうな北海道の洞窟に行きたいとか、北陸の恐竜博物館 に行きたいとか、あと何だったっけ。

適当なネタを用意できず、やむなく 昨日のスライドを再度話す。聴者に重複はないはず。
フィルムスキャナを使用した話などをいくつか聞いた。
「無駄な抵抗」では笑いはとれなかったようだ。

撮影結果の数量評価ができなかった時点で、出身はまるバレであろう。