きぼうの軌道は
これ以上無いほどの好条件。
ついでに
位置予報も。
昨晩、雨上がりで曇っていて、時々晴れ間がある程度だったので
起床はとてもめんどくさかった。
5時40分くらいに河川敷に歩く。レジャーシートを敷いたが、 寝そべる必要はなく、荷物を下ろす役に立った。
冬の星々は、かなり沈んでおり、ぎょしゃ座から
ふたご座、こいぬ座が西に残っている程度だった。
春の大曲線が高く見え、双眼鏡でからす座も見た。
アルファルドもぽつん。
ポルックスの左に、同じくらい明るく、見慣れない星が、
と思ったら、これも人工天体だった。
方位はかなり定まっていたはずだけど、 それでも別の星をきぼうと間違えてしまい、双眼鏡で 見えたときは既にかなり明るくなっていた。
06:02:42 双眼鏡で見えた。 06:02:57 裸眼で見えた。 06:08:25 裸眼で見えなくなった。 06:10:42 建物の陰に隠れた。
流れるように移動する様子を、ほとんど裸眼で見た。
おおぐま座の尾をかすめ、ヴェガの北を通過する様子も見た。
予想以上に低い位置まで見え続けていた。
もっと北に、あるいは河川の道路際であれば
もっと後まで追えたはず。
見終わった頃、東の空がかなり明るくなっていた。
すぐ撤収。帰宅する頃はすっかり朝だった。
下限を過ぎた月は、深夜から明け方になるので、
上弦ほど頻繁には見ていないかも。
南中前の月をD型で少し。もう少し早ければ、
もう少しコントラストが良かったかも。
リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。