僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
旭屋書店にてトラ技ゲット。2箇所に平積になってた(らしい)が、閉店前に 店頭から消えた。
visudo(8)やって気づいたが、woodyのデフォルトのエディタはnanoだった。 man 1 editor すると nano(1) のmanpageが表示される。即刻 export EDITOR=vi する。
$ ls -l $(which editor) lrwxrwxrwx 1 root root 24 Mar 10 16:19 \ /usr/bin/editor -> /etc/alternatives/editor $ ls -l /etc/alternatives/editor lrwxrwxrwx 1 root root 13 Mar 10 04:27 \ /etc/alternatives/editor -> /usr/bin/nano $ ls -l /usr/bin/nano -rwxr-xr-x 1 root root 71592 Nov 11 2002 \ /usr/bin/nano
/etc/alternativesの下はコマンドとそのmanpageのシンボリックリンク 及びREADMEだった。rshがsshになってたり。
しかし、違う(といっても大概UN*X系だが)OSを入れた複数のホストに、 毎回(ほとんど)同じ設定をするのに飽きてきた。LDAP使え、か?
make も gcc も libncurses5-dev も入ってなかったので、make menuconfigに
こぎつけるまでだいぶかかった。
適当にヒットしたページを参考にmake-kpkgする。
pcmciaがおかしくなってもなんとか入れる
ようにシリアルコンソールも有効にしておく(貝殻iBookの形に据え付けて
いるので、コンソールからは既に入れなくなっている)。
とはいっても /etc/inittab の T0 に始まる行頭の#を外し、保存終了して
kill -HUP 1 するだけでOKだった。このあたりはどのPC-UN*Xも大差なさそう。
pcmcia-csなんか依存関係多いな...と思いつつ入れた。/usrを/dev/hda3に
移動させ、/etc/fstabを書き換えて再起動(もう少し慎重にしたつもり。
何度もmountやreboot を繰り返している)。
それにtune2fs -j /dev/hda1, /dev/hda3。
やっとこれからサーバとして稼働させる下地ができた(はずである)。
$ uname -a Linux DEBIAN 2.4.19 #3 Thu Mar 10 16:45:13 JST 2005 i586 unknown
debian-30r4-i386-binary-1.iso を、plamo-4.01のFDイメージ2枚で
ブートしたシステムの/dev/hda3にwget(busyboxのaliasだ)で転送。ちなみに
NICには16ビットのC-NET(PC)Cで、10分程かかった。
で、改めてdebianのインストーラをrescue.binから起動させる。
/dev/hda1をマウントしてから、 ALT+F2で仮想端末を開き、
/dev/hda3を適当なディレクトリにのせて中のCDイメージを、
これまた適当なディレクトリにループバックでマウント。
それからのインストール作業は、とんとん拍子に進んだ。
再起動すると、続行したインストールを横目に、また仮想端末を
開いて ifconfig と route 、それに vi /etc/resolv.conf 。
eximの設定はとりあえず(5)。 NICはCardBusに差し替える。
ブートローダを liloからgrubに変え、menu.lstを
適当にかきつけて/boot/grubの下に置く。
ネットワークの設定を起動時に有効にするには
/etc/network/interfacesを編集するらしい。
iface eth0 inet static address XXX.XXX.XXX.XXX network XXX.XXX.XXX.XXX netmask XXX.XXX.XXX.XXX broadcast XXX.XXX.XXX.XXX gateway XXX.XXX.XXX.XXX
500MBぽっちの/dev/hda1 には、あまりゆとりがない。カーネルを2.4に 上げようとして色々入れているうちにUse80%に達した。 kernel2.2.20とext2を早くなんとかしないと。
$HOMEに入れた。ぐぐると"http://www.debian.org/CD/jigdo-cd/"がヒットした。
そこの index.jp.html に行く前に、google翻訳もクリックしてみたが、全く同じ
サイトが表示されただけだった。
ところで、jigdo-liteの正体は何だ?jig <TAB> で補完されるが、
which jigdo-lite などと打っても何もなし。ソースのディレクトリを
引っかき回したが、手がかりは掴めていない。
リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。