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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-04-30(Sat) ヤバかった

burncd(8)

改めて マニュアル を読み直すと、問題点が浮かびあがった。書き込むデータの後ろに、 指定しそびれていたオプションがあった。

fixate   TOC が作成されメディアが普通の CD ドライブで使用
         できるようにメディアを固定します。(ry

# burncd -f /dev/acd#$NUM data $IMAGE fixate で 適当に試したが、今度はうまくいくようだ。

My FreeSBIE part II

どうにかうまくいったようだ。と思ったのは甘かった。isoイメージはできても、 今度はburncdで焼いたCDRWが(オプションに問題あり?)うまく起動できない。 何度リセットしても順番をすり抜けてgrubに行ってしまう。 焼いたCDRWをのっけようとすると、ドライブに関係なく Input/Output error.
2回(目はコンソールで、ほとんど何もない状態でburncdしたが、そこまで) やってもダメだった。
Plamo4.01をあげ、cdrecord dev=ATAPI で焼き直すと、なんとか安定 した、が、/etc/fstab を設定してなかったから、/bin/sh が起動して おしまい。

おまけ。bash を入れておいてとても助かった! 余りはサーバに置いとこ。

# uname -a
FreeBSD  5.4-RC3 FreeBSD 5.4-RC3 #0: Sat Apr 30 18:15:58 JST 2005 \
    root@desktop.domain.tld:/usr/obj/usr/src/sys/FREESBIE  i386
 
# mount
acd0 on / (cd9660, local, read-only)
devfs on /dev (devfs, local)
/dev/fd0 on /mnt/floppy (msdosfs, local)

w3m-emacs

デスクトップの FreeBSD5.4-RC3 にも make install した。 emacs は既に入っているのに、ports の make は、えらく長い時間が掛った。 これも(migemo 等は入っているけど)日本語入力の設定は炭火だけだ...

My FreeSBIE part I

# /usr/local/share/freesbie に行き、./freesbie を実行して、順に進んで行く。 パッケージは bash 程度で止めた。カスタマイズは、そのうちに。
# burncd -f /dev/acd#NUM blank
# burncd -f /dev/acd#NUM data freesbie.iso を実行して焼く。 簡単にできた。リブート。

が、愕然。ブートはするが、カーネルが入ってない。ディスクイメージにも 何もなく、iso に丸める前の /usr/local/livefs/boot/kernel の 下も空っぽだった。
思い当たる節があった。メニューの、"Build Kernel"が一瞬で終わるのが なんか違和感があったっけ。
ありがたいことに、簡単なシェルスクリプトなので、処理の内容を 自力で何とか追えた。自動生成したっぽい config ファイル(FREESBIE) を make install するようになっていたが、 "device pcm" と "device fla" が認識できず、エラーで そのまま exit してしまっていたのだった。
そこは手動でなんとかするしかなさそうだ。面倒なので両者を コメントアウト。

# cd /usr/src
# vi  /usr/src/sys/i386/conf/FREESBIE
 
# make kernel DESTDIR=/usr/local/livefs/ KERNCONF=FREESBIE
(ry
===> xl
install -o root -g wheel -m 555   if_xl.ko /usr/local/livefs//boot/kernel
kldxref /usr/local/livefs//boot/kernel
(ry
 
$ ls -l /usr/local/share/freesbie/FreeSBIE.iso 
-rw-r--r--  1 root  wheel  186613760  4 30 18:58 FreeSBIE.iso

ラックへの扇風機

"微風"から"涼風"に上げた。

一晩あけて

sumibi-0.2を入れてみた。インストールはsumibi.el をコピーするだけ。 さしあたり何か書いてみる。

メールサーバの

イーサネットケーブルが↓の(ラックに戻す間の)ある時期に緩んでいた...

帰宅後

マシンを引き出し、一つ空いていたPCIスロットにATI RageXCを挿して フレームバッファ+jfbtermで使えるかどうかカーネルをmakeして色々試した。 が、結局挫折感が残った。

Celeron2Gのマシンでほげほげやっているとなんかうまくできたっぽい? では↑もまた試すか。

なんとなくスクリーンショット


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