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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-06-28(Tue) そわそわと

masquerade_domains

を指定しただけでは受け付けてくれないメールサーバがあった。 曰く、"553 sorry, your fqdn must exist (#5.7.1) (in reply to RCPT TO command)"。プロバイダのメアドより さしあたりの、とりあえずの、脊髄の対処。

LAN内のホスト名(FQDN)がrejectの原因となったようだ。

現状、グローバルからはLAN内のホスト名(FQDN)は見えない。 各ホストのドメイン名は(色々面倒が想定されたので)グローバルと 同じにしておいたが、LAN内のホストの数だけAレコードを プロバイダのDNSに書くのも非現実的だ。
LAN内のDNSサーバに、外のFQDNと同じA(およびMX)レコードがいくつか あるが、両方で使うノート(と自分自身)のための設定である。
masquerade_domainsに自分のドメイン名を入れると大抵のメールサーバが 受け入れるようになったので、そのまま運用していた。

他所からIPが見える名前で送信しろ、という事だろうか。 そういう前提で善後策。

メールサーバを代替機(FreeBSD5.3)に変えて(↓の設定確認のおかげで 助かった!)試行錯誤。
さしあたり、$myhostnameを外から見えるFQDNに変えてみた。すると SASL認証が通らなくなり、ノートのMUAからメールが出せなくなった ($myhostnameが変ったから当り前か)。
saslpasswd2 -c -u $myhostname user を再度実行すると、他所への送受信 はできるようになった。が、今度は自分宛のメールがbounceされる。 今度はmydestinationをいらわねばならなくなる悪寒。
結局現用のサーバはどこも変えなかった。半日後にリトライするか。

またなんとなく

convert に -resize と -negate と {+|-}append。もっと細かく作ってみた が全然面白くなかった。のでこのあたりでやめる。

FreeBSD5.3

のメールサーバとしての動作を確認。
ルータとDNSサーバをいじり、中から外(携帯)へ、外から中へとテストメール。 そして、AirHで外に出て、外から外へ(CRAM-MD5)がうまく行くことも確かめる。


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