僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
FreeBSD-5.4-Releaseの場合は、かなり趣が異っている。
Absolute BSD によれば、/boot/loader.conf に console="comconsole"でOK だけど、そうすると起動メニューがシリアルにしか見えなくなる。 ログインプロンプトが出るまでのメッセージもモニタにはほとんど出ない。
自動判別に任せようと、上記の設定を#し、キーボードを抜いて デスクトップのスイッチを入れてみた。すると、BIOS起動画面で 止ってしまった。エラーメッセージは実に間が抜けている。
(ry Keyboard error or no keyboard present Press F1 to contine, DEL to enter SETUP.
一体どうやってF1やDELを押すのかと(ry
適当にBIOSメニューをいらったが、キーボードなしで次に進む
設定は見付からなかった
ので、このデスクトップでは、ここまで。
(鯖のいくつかはキーボードを外して起動させているけど)
後記:ちゃんと確認できてなかった。
まずはLinux。
ITMediaをみながら
シリアルポートで起動時メニューを拝んでみる。
まずGRUB。
# Start GRUB global section serial --unit=0 --speed=9600 --word=8 --parity=no \ --stop=1 terminal --timeout=10 serial console
ここまでは簡単だったが、linuxの起動時メッセージを シリアルに流せるようになるまでしばらく難渋。 カーネル起動オプションに
console=tty0 console=ttyS0,9600n8r
を追加しただけではダメ。
シリアルをモジュールからカーネルに組み込み、かつ
シリアルポートをシステムコンソールとして有効にする必要があった。
# Serial drivers CONFIG_SERIAL_8250=y CONFIG_SERIAL_8250_CONSOLE=y
<引用>
Linux Kernel v2.6.12.3 Configuration
Console on 8250/16550 and compatible serial port
CONFIG_SERIAL_8250_CONSOLE:
If you say Y here, it will be possible to use a serial port as the
system console (the system console is the device which receives all
kernel messages and warnings and which allows logins in single user
mode). This could be useful if some terminal or printer is connected
to that serial port.
</引用>
でようやくGRUBからlogin: までがシリアルコンソールから見えるようになった。
リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。
キーボードを外したら BIOS で引っかかったな話ですけど、BIOS の最初の設定画面に起動エラー項目の設定はありませんでしたか?<br>台湾製マザーで、起動エラーの設定が無い製品は見たことが無いのですが、もしかしてメーカ製のマシンなのでしょうか?
えー、言われてから改めてBIOS設定を見直しました。<br>▲Keyboard Features の下の "Halt on" を All but keyboard 等に設定すると<br>通りましたです(AwardBIOSを載せたP4SDX)。<br>ツッコミ並びにご指摘多謝です_o_
無事にキーボード無しで起動して良かったです。 :)<br>(返事が遅くなってすみませんでした。)