僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
UN*X風にqemuを make install しようとして挫折。やはり
郷に入らばなんとやら。OSの流儀には従うのが楽だろう。
というわけで15型の鏡餅に
QemuXを入れる。昨晩インストールしたイメージは、
簡単に起動できた。
流石にCPUまで別種となると、タイトルの通り、速くはない。
sshd を上げたはいいが、起動時設定までぴったりにしてなかった。
$ grep sshd /etc/rc.d/* rc.inet2:23:SERV="$SERV sshd:-f:/etc/ssh/sshd_config"
ずっとXF86Configを使いまわしていたので、長くXを1から (ゼロからとは言えまい)設定する機会がなかった。
トラブルはqemu 環境下のPlamo で XF86Config.new をいじり、
/etc/X11/XF86Config ができた、と思った後にやってきた。
startxしてしばらくすると、Xが落ちてしまう。
XFree86 Version 4.4.0 Release Date: 29 February 2004 X Protocol Version 11, Revision 0, Release 6.6 (ry Trying... -mikachan-mikachan-medium-r-normal--28-*,-*--14-* AfterStep: can't get font -mikachan-mikachan-medium-r-normal\ --28-*,-*--14-* Trying... fixed,-*--14-* ERROR: no fontset available waiting for X server to shut down
デスクトップに入れたPlamo4.03 で設定をやりなおし、使いまわしの
XF86Configと比較。
$ diff XF86Config.new XF86Config 33,34c33,34 < Load "record" < Load "xtrap" --- > # Load "record" > # Load "xtrap" 36a37 > Load "freetype"
でうまく動くようになった。
Plamoに入れたPlamo-4.03のイメージは、qemu環境での
初回起動でルートファイルシステム
を見付けられずにカーネルパニック。
もう一度同じコマンドラインでインストーラを立ち上げ、
シェルからマウントし、/etc/fstab と /etc/grub.conf を
's/hdb/hda/g' する。ようやくlogin: が無事拝めた。
特に冴える訳でもないスクリーンショット作成に
熱が入り過ぎた。
作為も程々にすべきだろうな。
Plamo4.03 に openssl-0.9.8 と openssh-4.2p1 を入れた。
どちらもmake install の前に removepkg したが、
opensslは一部のライブラリ(libcrypto.so.0.9.7と
libssl.so.0.9.7)はw3mで使われており、
消せなかった。わけではない。
どちらも、0.9.8 のシンボリックリンク
を張ると、古いのはいらなくなった。はず。
また、/etc/ssh/ にあった sshd_config が、/usr/etc の下に持っていかれてしまった?
ノートのPlamoの中に、qemu で Plamo4.03 をインストールしてみた。
$ dd if=/dev/zero of=plamo.img bs=1M count=3000 $ qemu -localtime -cdrom plamo-4.03_01.iso \ -hdb ~/work/plamo/plamo.img
ディスク指定の順番がおかしな気が。さてどうなる。
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