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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-09-06(Tue) がらごろ

87.82BogoMips

UN*X風にqemuを make install しようとして挫折。やはり 郷に入らばなんとやら。OSの流儀には従うのが楽だろう。
というわけで15型の鏡餅に QemuXを入れる。昨晩インストールしたイメージは、 簡単に起動できた。 流石にCPUまで別種となると、タイトルの通り、速くはない。

おっとっと

sshd を上げたはいいが、起動時設定までぴったりにしてなかった。

$ grep sshd /etc/rc.d/*
rc.inet2:23:SERV="$SERV sshd:-f:/etc/ssh/sshd_config"

久しぶりのX -configure

ずっとXF86Configを使いまわしていたので、長くXを1から (ゼロからとは言えまい)設定する機会がなかった。

トラブルはqemu 環境下のPlamo で XF86Config.new をいじり、 /etc/X11/XF86Config ができた、と思った後にやってきた。
startxしてしばらくすると、Xが落ちてしまう。

XFree86 Version 4.4.0
Release Date: 29 February 2004
X Protocol Version 11, Revision 0, Release 6.6
(ry 
Trying... -mikachan-mikachan-medium-r-normal--28-*,-*--14-*
AfterStep: can't get font -mikachan-mikachan-medium-r-normal\
--28-*,-*--14-*
Trying... fixed,-*--14-*
 
ERROR: no fontset available
 
waiting for X server to shut down 

デスクトップに入れたPlamo4.03 で設定をやりなおし、使いまわしの XF86Configと比較。

$ diff XF86Config.new XF86Config
33,34c33,34
<       Load  "record"
<       Load  "xtrap"
---
> #     Load  "record"
> #     Load  "xtrap"
36a37
>       Load  "freetype"

でうまく動くようになった。

果して

Plamoに入れたPlamo-4.03のイメージは、qemu環境での 初回起動でルートファイルシステム を見付けられずにカーネルパニック。
もう一度同じコマンドラインでインストーラを立ち上げ、 シェルからマウントし、/etc/fstab と /etc/grub.conf を 's/hdb/hda/g' する。ようやくlogin: が無事拝めた。

特に冴える訳でもないスクリーンショット作成に 熱が入り過ぎた。
作為も程々にすべきだろうな。

新たに入れた

Plamo4.03 に openssl-0.9.8 と openssh-4.2p1 を入れた。

どちらもmake install の前に removepkg したが、 opensslは一部のライブラリ(libcrypto.so.0.9.7と libssl.so.0.9.7)はw3mで使われており、 消せなかった。わけではない。
どちらも、0.9.8 のシンボリックリンク を張ると、古いのはいらなくなった。はず。

また、/etc/ssh/ にあった sshd_config が、/usr/etc の下に持っていかれてしまった?

ネスト?

ノートのPlamoの中に、qemu で Plamo4.03 をインストールしてみた。

$ dd if=/dev/zero of=plamo.img bs=1M count=3000
$ qemu -localtime -cdrom plamo-4.03_01.iso \
  -hdb  ~/work/plamo/plamo.img 

ディスク指定の順番がおかしな気が。さてどうなる。


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