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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2006-01-22(Sun) でも

ブログライン

ちょこちょこ index.rdfを攫ってゆく。これも index.htmlに 追記するか...

$ grep "Bloglines" $ACCESS_LOG | wc -l
   8
$ grep "Bloglines" $ACCESS_LOG | head -n1
65.214.39.151 - - [22/Jan/2006:06:14:43 +0900] \
"GET /~kuzu/diary/index.rdf HTTP/1.1" 304 - "-"\
"Bloglines/3.0-rho (http://www.bloglines.com; 1\
 subscriber)

リレーホスト

手許のノート(のPostfix)からプロバイダのメールサーバを介して 自分の携帯宛にメールしてみる。
SMTP認証がかかっているので、リレーホストの指定と SASLの設定が必要になる。

パスワードのデータベースを編集し、 /etc/postfix/main.cf に手を加える。
ほとんど のひきうつしになった。

relayhost = PROV_MSERVER
smtp_sasl_auth_enable = yes
smtp_sasl_password_maps = hash:/PATH/PASSWORD_FILE
# cat /PATH/PASSWORDFILE
PROV_MSERVER  ACCOUNT:PASSWORD
 
# postmap /PATH/PASSWORD_FILE

パスワードファイルのtypoのために何度かdeferred喰わされたが、 結局は通過するようになった。

久しぶりにAirHをノートに挿してLANから出た。
そっちからも中継を試す。無事にメールできた。

あまり

携帯からメールを見ないようになったので、 ルータをいじって、ポートを一つ閉じた。

スパム避け

メールサーバのシェルアカウントに SPAMが来るのがウザいので 宛先を/dev/null にしていたが、受け取る事自体、いいかげん厭 になっていた。なんとかrejectできないものか。

先程の本をめくってピンときた。転送通知を 定義すると、配送は行わないが送信元に 転送先を通知できる。転送先を example.com にすれば spammerを厄介払いできそうだ(うんと外れたドメイン名 の方がいいかもしれない)。
/etc/passwdの一部をrelocatedに書いて postmap し、 main.cf に" relocated_maps = hash:/PATH/FILE"を追記。 当然 # postfix reload。ノートで確認してから メールサーバにも設定する。

確かに、メールの要らないアカウント宛のメールは つっぱねるけど、場合によっては spamに騙られた、多分罪のない第三者の アカウントに(自分のメールサーバ以外から) エラーメールが 飛んでゆくようだ(他のrejectメールでも同様なはず)。

念のために確認。ノートのPostfixから プロバイダにリレーして家のメールサーバに 送信してみる。

$ telnet localhost 25
(ry
mail from: $KEITAI_ADDR
rcpt to: $RELOCATED_ADDR
(ry

プロバイダも疑ったらしく、"delay=71"だった。
で、くだんのメールは見事にrejectされたが、行き所のないメールを 持て余したプロバイダは、(メールを発信した覚えのない) 携帯にエラーメールをつっ返した。
これがいわゆるバックスキャッタって奴か。

ハイジャック?

hijack!?

イメージ検索の一つを見ようとすると出た。 MSIEでも同様。
クリックするとブラウザも見えます。

少し締めて

まかり違って公開してしまう危険性防止策を httpd.confに追記(デフォルトで禁止した方がよかったかも)。

<IfModule mod_userdir.c>
    UserDir disable root hoge fuga
    UserDir public_html
</IfModule>

念のため、apachectl restart の 前後に public_html/hoge に アクセスして効果を確認。


リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。

index.htmlは ここから。