トップ «前の日記(2006-01-23(Mon)) 最新 次の日記(2006-01-25(Wed))» 編集

屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2006-01-24(Tue) ないないで

機密といいつつ

opensslの鍵と俺々認証作成。そして内容確認。

# /usr/local/ssl/bin/openssl \
  req -new -nodes -out req.pem -keyout cert.pem
(ry
# /usr/local/ssl/bin/openssl \
  genrsa -des3 -out ca.key XXXX
 
# /usr/local/ssl/bin/openssl \
  req -new -x509 -days XXX -key ca.key -out ca.crt
(ry
 
# /usr/local/ssl/bin/openssl \
  req  -text -noout -in req.pem
(ry
# /usr/local/ssl/bin/openssl \
  x509 -text -noout -in ca.crt
(ry
# chmod 400 *

FreeBSDの定本通りに試して、 大体うまくいった(Plamo Linuxだけど) が、最後にsignature.pemはできなかった。
ぐぐると、サイトによって作成方法がばらばら。 混乱させられただけだった。

mod_ssl on Apache1.3x

に入れることを考えた。

Apache2.xは バックアップ鯖には入れているものの、 リプレースは考えていない。のでmod_ssl。
どこかで読んだ知見により、apache-1.3.34のビルドしたものは捨てて、 まっさらなアーカイブを解凍しておいた。

サイト ドキュメント(Module Building)と、 ダウンロードしたアーカイブ(mod_ssl-2.8.25-1.3.34)の INSTALL とはかなり差があった。前者はmod_sslをapacheのsrc/modulesの 下にコピーして一緒くたにmakeせよ、と読めるが ./configure --hogehogeをひねっただけではどうしても スルーされるようだった。で、大体アーカイブ通りにする。

mod_ssl$./configure  \
  --with-apache=/PATH/TO/apache_1.3.34 \
  --with-ssl= /PATH/TO/openssl-0.9.8a 
 
apache$ SSL_BASE=/PATH/TO/openssl-0.9.8a \
  ./configure \
  --with-layout=Apache \
  --enable-module=all \
  --enable-shared=max
apache$ make
(ry
apache$ make certificate 
(ry

すべて$?は0になった。
最後にまた鍵作成の対話モードに入った。 同じ入力のあと、challenge password の代りに PEM pass phrase 入力。で、confディレクトリの下に 妙なファイルがいっぱい。

んで make install は...やりたくても、まだできない。 もう少し待たねば。

もう少し待って

make install。
する前に 既存のapache のディレクトリをmvしておいた。htdocsは300MBを越えている。
する前に、ルータをいらって、外からPort80に来たパケットが、バックアップ鯖に 飛ぶようにしておいた。

うっかり # kill -9 `ps aux|awk '{print $2}'` して蒼ざめた。
しかし、デーモンが軒並死んだだけで、カーネルとinitは生きている(らしい)。 シリアルコンソールで 無事にlogin: を見て安堵。ひとつひとつ再起動していった。
古いhttpd.confの設定を追加して、ひとしきりsslと格闘。 Listen等を書き換え、apachectl sslstartにpass phrase入力する。
俺々証明局の設定が良く分らないがetherealで見た限り、暗号化はできているようだ。
旧コンテンツを復元させて、ひといきついた。ルータも元に戻す。


リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。

index.htmlは ここから。