僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
外向けのftpサーバと内向けのcvsupサーバ、それにbittorrentやってたら、
$ netstat -f inet Active Internet connections Proto Recv-Q Send-Q Local Address Foreign Address (state) tcp4 1138 0 ma56.55788 cvsup-tk.sakura..cvsup ESTABLISHED tcp4 0 0 ftp.ssh cel2g.1434 ESTABLISHED tcp4 0 33273 cvsup.58095 cm207.cavy7.catv.46890 ESTABLISHED tcp4 0 33067 ma56.61272 ZK149066.ppp.dio.6881 ESTABLISHED udp4 0 0 localhost.ntp *.* udp4 0 0 ftp.ntp *.*
Aレコードに複数登録したせいか、自分自身(IPはひとつだけ)が複数の名前になっている。
他にLANのメールサーバからメールを受けたり、DNSサーバに問い合わせしたりしている
筈だけど、ここには出てなかった。
ネームサーバにリモートログインして、namedのゾーンファイル(正逆とも)を更新。 シリアルナンバーに+1を加え、既に止まってるホストのレコードを消したが、 うっかり 行頭に"#"してしまった。
namedを再起動し(named.confはいじってないので、kill -HUPで足りた筈)、
ろくに確認もせずログアウトした途端、作業マシンは
ネットから切られてしまった。
慌ててIP直打ちで再びログインしようとしたら、サーバのsshdに撥ねられた
(TCP Wrappersは、LAN内部では特定のドメイン名以外すべてdenyしていた)。
なぜかこのときに限って、サーバはシリアルコンソールを
無効にしていた(外部からログインした時にkermitを使っていて、
/etc/inittabの設定を戻してなかったらしい)。
やむなく、サーバにPS/2キーボードを 活線接続し(USBキーボードは効かなかった)、 モニタにもつないでログイン。ゾーンファイルの"#"を";"に書き換えて namedを再起動。接続を回復して、安堵。
シリアルコンソールも有効に しておく。PS/2キーボードは抜く気になれなかった。
改めてサーバのログを確認。/var/log/syslogに、namedのゾーンファイルが 変だという警告と、sshの接続要求をrefuseした記録とが くろぐろと残っていた。
Sargeにwebmin-burnパッケージがあったのでapt-getする。
しかし、そのままでは動作しなかった。
webインターフェースを通して実際に動くのはmkisofs(8)と cdrecord(1)コマンドだった。半ば予想した通り、ATAPIを サポートしていない(dev=devicename:scsibus,target,lun になっていない)。適当に追記してみる。
Sarge:/usr/share/webmin/burner# grep ATAPI * -n burn.cgi:77: $cmd = "$config{'cdrecord'} -v \ dev=ATAPI:$config{'dev'} speed=$config{'speed'}"; burner-lib.pl:55:open(SCAN, "$config{'cdrecord'} \ -scanbus dev=ATAPI 2>/dev/null |");
ついでに modules.infoにja_JP.eucを一行入れて(/etc/webmin/modules.infos.cache を消さないと有効にならなかった)、lang/ja_JP.euc を作成する。lang/enを コピーして、何行かを適当な日本語にしただけだけど。
試行錯誤の末、どうにか動かなくもない程度の成果を得たが、
まだ終わらない。環境変数LANGをどうやって渡せばいいのか。
ここをなんとかしないと、
日本語ファイルが化けたままCDに焼き付けられてしまう。
つーか、cdrecord(1)の現バージョンはDVD焼きに難があったんじゃ?
端末のコマンドと比べながら webminのオプションをいじる。
-Uスイッチがまずかったらしいが、それを外す(どこを操作したんだっけ)
だけでは直らない。
スクリプトに手を突っ込んで、mkisofsの実行前にLANGを設定するように
してみた。おかげでようやく直った、らしい
(ちなみに、これだけでも駄目だった)。
Sarge:/usr/share/webmin/burner# grep LANG * -n save_profile.cgi:132: local $cmd = "LANG=ja_JP.eucJP".\ " "."$config{'mkisofs'} -graft-points -o $iso";
cdrecord(1)の、"-graft-points"オプションは 内蔵の日本語マニュアルには載ってなかった。 新し目のマニュアルに大いに助けられた。
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