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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2007-03-18(Sun) げの

nfs-user-server

のシステムに備えて、iMacのEtchに入れてみた。/etc/exports などは 大体同じみたいだ。

/NFSPOINT/ports HOST(rw,async,no_root_squash)
/NFSPOINT2/src  HOST(rw,async,no_root_squash)

Plamo-3.3の跡目はFreeBSD-6.2

ディスクを換装した前鯖にFreeBSDを突っ込む。 bootonlyなISOイメージをEtchでCDRWに焼き、起動。

1.2GBのディスクにFreeBSDがそっくり入るか心配だったので インストールは"最小構成"にする。
パーティションは、"/"と"SWAP"だけ。
とりあえずはこんだけ。

$ df
Filesystem 1K-blocks    Used   Avail Capacity  Mounted on
/dev/ad0s1a  1158478  142882  922918    13%    /
devfs              1       1       0   100%    /dev

srcとPortsはEtchのnfsに展開した。
真っ先にscreen(1)。次いでbash。
...と思ったら、途中で中断してしまう。gettextが入らない。
sysinstallでぶち込んだportsは古いかも。と考え直し、 csupしてもう一度。今度はうまくいった。

やっぱり古いHDDがちょっと心配。 空き缶を叩くようなアクセス音を聞いていると、特に。

お定まりのカーネルビルドは、/usr/srcをnfsに 間借りした状態で2時間20分かかった。

ちょっとずつ日常環境に近く

EtchのKDEを少しいじる。
"コントロールセンター"の"地域 & アクセス補助"の "キーボードショートカット"。
"デスクトップの切り替え"をPlamoのafterstep1.0 (の我流)と同じにする。これだけで操作性が ぐっと向上した、気分になった。

タイムゾーン

FreeBSDのインストール終了前に、どこか デフォルトでない値 を選択していたようだ。
localtime(3)やtzset(3)など をさらっと。

[user@host ~]$ date && export TZ=JST && date
Mon Mar 19 06:43:48 JST 2007
Sun Mar 18 21:43:48 UTC 2007

おっと、日付と時刻だけが合ってもダメだ。
ntpdateして、もう一度確認。

[user@host ~]$ date && export TZ=JST && date
Sun Mar 18 21:48:26 JST 2007
Sun Mar 18 12:48:26 UTC 2007

結局、$TZなど自分で指定する必要はなかった。


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