僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
GNU screen-4.0.2 をPlamo-4.21上で、 ./configure && make する時間を計測してみた。
$ cat time.txt 2008年 1月 5日 土曜日 18:15:35 JST 2008年 1月 5日 土曜日 18:16:23 JST
つまり48秒。次はVirtualBox上の4.22上で。
$ cat time.txt Sat Jan 5 18:20:00 JST 2008 Sat Jan 5 18:21:50 JST 2008
110秒。まあ、こんなもんか。
elinks-0.11-20080102。gettextてきとー。
ソースツリーのpo/READMEによれば、make elinks.pot で "elinks.pot"なるファイル (雛型?)ができるとある。これをja.poなどとリネームして編集する。w3mのja.poを参考に charsetのエントリに"EUC-JP"を指定し(Plamoだ)、msgstr "" の中に日本語を入れてみる。
$ grep ^msgstr elinks.pot | wc -l 1597
全部はとても、なので、適当にあちこちつまみ食い。
適当にぐぐって、*.gmoファイルの作り方を調べる。
$ msgfmt ja.po -o ja.gmo
これだけでは日本語のメッセージカタログが入らない。configure
スクリプトのALL_LINGUASにjaを追記した上で
./configure && make しなおすと、メニューが日本語になった。
$LANGを見ているらしい。
適当にいらっているとメニューの文字が化けたりする。
さて、本文の日本語表示はどこをどーやるのか。
elink、これまたえーかげんにごちゃごちゃ。
ソースツリーのUnicodeとかいうディレクトリに意味ありげなファイル("cp1257.cp"とか)が
あった。READMEによれば、ファイルを追加したら ./gen しろとある。
適当にぐぐっているうちに、
様子の似ているファイルがみつかったので、これを拝借してみる。
他のファイルの体裁を見て、てっぺんに少しエントリを追記した上でcp932.cpと
いうファイル名で保存する。そして、さっきのREADMEの通りにやってみた。
特にエラーも吐かなかったので、make cleanした上で、また make。
$ make (ry In file included from charsets.c:39: ../.././src/intl/codepage.inc:3450: warning: large \ integer implicitly truncated to unsigned type ../.././src/intl/codepage.inc:3451: warning: large \ integer implicitly truncated to unsigned type ; 同じ警告の繰り返し ../.././src/intl/codepage.inc:11173: warning: large \ integer implicitly truncated to unsigned type In file included from charsets.c:39: ../.././src/intl/codepage.inc:11178:4: invalid \ preprocessing directive #Name make[2]: *** [charsets.o] Error 1 make[2]: Leaving directory `$DIR/elinks-0.11-20080102/src/intl' make[1]: *** [all-recursive] Error 1 make[1]: Leaving directory `$DIR/elinks-0.11-20080102/src' make: *** [all-recursive] Error 1
さて、原因はなんだ。
漢字が多すぎて所定の変数に格納しきれない
んだろうか(CJKのエントリが7076行あるが、
全体の半分近くだ)。
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