僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
昨日ダウンロードしたtarボールを開包する。ls -l して気づいたが、 パッケージディレクトリのユーザID、グループIDはまちまちだった。 大抵0だったり100だったり500だったり1000だったりするが、 e2fsprogs-1.40.8 はユーザID、グループIDともに15806。gcc-4.3.2は同じく1003。 tcl8.4.18が15399に19249。なんだこりゃ。
Linux って、本質的にこんなものなんだなぁ。と実感する。
なんかパッケージが旧いようだ(e2fsprogs-1.41.1、tcl8.5.4,etc のはず)。やり直す。
幸いなことに、作業の出戻りはほとんどなし。いくつかをダウンロードしなおしで足りた。
Linuxカーネルが前のバージョンだけど、これはもういいか。
Chapter 4.3 で作業ユーザを作成する。
$host:/mnt/lfs/sources# groupadd lfs $host:/mnt/lfs/sources# useradd -s /bin/bash -g lfs -m -k /dev/null lfs useradd: cannot create directory /home/users/lfs
-d $HOME オプションを与える必要があった(Plamo-4.5rc1)。
まずはChapter 5.3のSBU測定。GCC-4.2.4 のPlamo-4.5rc1 を入れたCF-Y4(PenM1.6GHz)のUSB HDDで 7分23秒であった。
Chapter 5.4の gcc。コンパイルは結構変化するものだ。こないだは make bootstrap がなくなったかと
思ったら、今度はふたつのパッケージを(
GMPおよび
MPFR)別途ソースツリーにコピーする
ようになっていた。
SBUは22。なら2時間半以上くかかるはずだけど、1時間ちょっとで終った。
CF-Y4 結構熱くなってきた。もう少しカスタマイズした方がよかったのかも。
GNU のサイトにあがっているtarボールのタイムスタンプは"07-Aug-2008 06:30"だった。
中身は
2006年10月23日
より後のものはなかったのだけど。
#!/usr/bin/perl %name = ( "英語" => "ジョン", "フランス語" => "ジャン", "ドイツ語" => "ヨハン", "スペイン語" => "ジョアン", "ラテン語" => "ヨハネス", ); print $name{"英語"}, "\n";
LFS は比較的?順調に進んでいたが、Chapter 5.30 の Tar-1.19で止まってしまった。
lfs:/mnt/lfs/sources/tar-1.19$ make (ry tar.o:/mnt/lfs/sources/tar-1.19/src/../lib/argp.h:594: first defined here ../lib/libtar.a(argp-eexst.o): In function `argp_usage': /mnt/lfs/sources/tar-1.19/lib/argp.h:588: multiple definition of `argp_usage' tar.o:/mnt/lfs/sources/tar-1.19/src/../lib/argp.h:588: first defined here collect2: ld returned 1 exit status make[2]: *** [tar] Error 1 make[2]: Leaving directory `/mnt/lfs/sources/tar-1.19/src' make[1]: *** [all-recursive] Error 1 make[1]: Leaving directory `/mnt/lfs/sources/tar-1.19' make: *** [all] Error 2
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