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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2010-02-12(Fri) 空は曇り、心は晴れ

bootpとtftpd

OBS266のファーム アップデートに成功。

ファームは IPv6対応版のSendmailなしを選ぶ。
OBSを起動し、/usr/sbin/flashcfg -c initrd と 同じく flashcfg -d で環境を元に戻す。
UsersGuide_200.pdfをめくり、 基板のディップスイッチの"2"を"ON"にする。
くだんのPDFにはbootpとtftpをWinで構築するように書かれているが、もちろん ここでWinの助けを借りる気はない。
サーバとしてDebian Lennyを使った。bootpとtftpdをapt-get。/etc/inetd.conf の bootpsの行はコメントアウトされていた。それを外して/etc/init.d/openbsd-inetd restart。
/etc/bootptap を編集。 NetBSDな人のページが参考になった。

$ grep -v ^# /etc/bootptab
 
OBS266:bf=zImage.initrd.treeboot-product-bind:\
bs=auto:\
ha=XXXXXXXXXXXX:\
hd=/srv/tftp:\
ip=192.168.253.254:\
sm=255.255.255.0:\

アップデートの ログ(を、適当にいじったもの)。それから OBSが起動して、アップデートを終るまでのキャプチャ(3万行以上)、 の 先頭十行の -V(これも一部伏字) 。

うまくいくまで2時間くらい試行錯誤。 Error (1): "File not found" とか、 Error (2): "Access violation"とか。 bootptabの設定が間違ってたようだ。

ルータだけなら

一昨日の補足。
iptables のINとOUTは、DNSだけ通せばいいみたい。
80/tcp などは、 FORWARDだけ開ければ足りるようだ。
これだけでは自分自身が外部と繋がりにくいことにはなるが、 apt-get のような時だけ開けば間に合うのではないだろうか。

cdrecord

今回(Plamo-4.7)はデバイス(/dev/sr1)にオプションは要らなかった。
dev=1,1,0 で足りるらしい。
でも、dmesg したら "Buffer I/O error が (同じ場所に?)いっぱい出てるけどどうなのかしら。数限りなく書いては消した メディア(CDRW)も、そろそろ寿命かもしれない。


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