僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
GNU Coreutils-7.0 あたりから既に入っているようだった。
DebianはSqueezeまで安定版には入らなかったようだけど。
coreutils-8.10 ]$ grep "Version 6.9" ChangeLog-2008 -B 3 2008-01-11 Jim Meyering <meyering@redhat.com> * Version 6.9.92.
coreutils-8.10 ]$ sed -n 12235,12238p ChangeLog 2008-06-06 Padraig Brady <P@draigBrady.com> Add new program: truncate
coreutils-8.10 ]$ grep "version 7.0" ChangeLog -B 8 -A 1 2008-10-05 Jim Meyering <meyering@redhat.com> post-release administrivia * NEWS: Add header line for next release. * .prev-version: Record previous version. * cfg.mk (old_NEWS_hash): Auto-update. version 7.0 * NEWS: Record release date.
truncate で10GBのディスクを作り、fdisk でパーティションを
切る。このとき"x"でエキスパートモードに遷移して"c"にて
シリンダ数を決める必要があった。適当に1024にしたが、
一応動いている。二つに切ったパーティションの、
小さいほうをスワップ(82)にする。
kpartx でデバイスファイルを設定して、
mkfs -t ext4 でもってフォーマットし、
マウントする。
$ sudo debootstrap squeeze $MOUNT_POINT http://ftp.jp.debian.org/debian/
で主要なパッケージをインストールした後、必要なデバイスファイルをマウント する。マウントは LFS Bookの通りに。
sudo chroot $MOUNT_POINT し、カーネルやGRUB2をapt-get。ただし
grubの設定はchrootの外が見えているようなのでやめる。
chroot から抜けてumount。
virt-manager のメニューで仮想マシンを設定する。
ここでは、"Import existing disk image"を選択して
ウィザードを辿る。
この時点ではまだ起動できないので、一旦終了させて
DebianのインストールCDをレスキューモードで起動して、
シェルを立ち上げる。
インストーラのdashは使いづらいので、bash。
grub-install /dev/vda に grub-mkconfig > /boot/grub/grub.cfg。
イメージから起動できたら、/etc/fstab や /etc/network/interfaces、
そして /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules を
設定。apt-get でその他のツールやユーティリティを入れる。
この時点で、ディスクイメージの実サイズは1.1GBほどに膨らんでいた。
パスワードを設定しておかないとrootでログインできず、CDで2回起動する 羽目になった(/dev/mapper/loopX をマウントして、chroot環境下で パスワードを設定しても良かった)。
ループバックデバイスの切り離しをずっと忘れていたが、 いじらない限り別条ないようだった。
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