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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2015-03-04(Wed) 風が強くて寒いが、晴れてやっぱり早春

RaspberryPI B2

RaspberryPI B2

ようやく日本橋で入手。マルツは共立より一割ほど安かった。
紙箱が違っていたが、中身もMade in P.R.C であった。
Element14による 16ヶ国語(英語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、 フィンランド語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、 ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、 スペイン語、 スウェーデン語、 中国語(簡体字)、日本語、韓国語)の Quick Start Guide & Safety Instruction Manual が付属。厚さ5mm程度の冊子だった。

$ dmesg|grep -i bogo
[    0.001852] Calibrating delay loop (skipped), value calculated using timer frequency.. 38.40 BogoMIPS (lpj=192000)
[    0.154164] SMP: Total of 4 processors activated (153.60 BogoMIPS).
$ grep -i bogo  /proc/cpuinfo                           
BogoMIPS        : 38.40
BogoMIPS        : 38.40
BogoMIPS        : 38.40
BogoMIPS        : 38.40

お馬鹿なfizzbuzzでベンチ。
何回か測ったが大同小異。

$ time ./fool_fizzbuzz > /dev/null
 
real    1m14.657s
user    1m14.470s
sys     0m0.180s

Bでは 以前試したが、念のため、 全く同じ環境(同じMicroSDにシリアルコンソール) で同じベンチを。BogoMipsは2.0固定。

$ time ./fool_fizzbuzz > /dev/null
 
real    2m27.861s
user    2m26.880s
sys     0m0.330s

"6x FASTER"はちと吹きすぎだが、 かなり速くなっているとは思う。
買ったケースはいまひとつ。フロストより クリアの方が好みで、蓋はネジを 締める必要がある(開閉が気軽にできない)。

高価いMicroSDと安いMicroSD

SD-C016GR7VW060A(MicroSD HC UHS-I Read 95MB/s, Write 60MB/s) と、TG016G0MC28A (SDHC, Read 20MB/s, Write 14MB/s)。
両方ともClass 10 と銘打たれてはいた。
値段が倍近く違っていたが、 Ubuntu14.04のCF-J10で確認した性能は、 それ以上の開きがある、 らしい。
検索しても、通販サイトばかりなのでリンクは諦める。

$ time unzip -p 2015-02-16-raspbian-wheezy.zip \
   > /dev/mmcblk0
 
real	1m27.317s
user	0m35.354s
sys	0m2.946s
$ time unzip -p 2015-02-16-raspbian-wheezy.zip \
   > /dev/mmcblk0
 
real	5m59.063s
user	0m44.536s
sys	0m3.770s

unzip(1)は -p オプションで、標準出力になるとmanにあった。
RaspberryPIとRaspbianで どのような差が出るかは、まだ試してない。


リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。

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