トップ «前の日記(2015-12-28(Mon)) 最新 次の日記(2015-12-30(Wed))» 編集

屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2015-12-29(Tue) 青空の下、温度未確認

仮想色々

Apacheで名前ベースのバーチャルホストは 十年くらい前に少し遊んだだけで、 Debianに移ってからは試してなかった。

まずDNSサーバに同じIPアドレスで違う名前を追加。

基本的にはsites-enableにシンボリックリンクを貼ってある configをコピーして、違うServerNameを追記するだけ。
コンテンツを別にしたければDocumentRootも別にすれば。

w3m -dump で、違うコンテンツが得られることを確認。

例によってletsencrypt。あまり使い捨てのただ乗りはまずいかも。
httpへの接続をhttpsに リダイレクトしてみたあと、逆も可能なことを確認。

追加したバーチャルホストもTLS追加してみる。この場合、 letsencrypto-auto は鍵を作ってくれるだけで、configを変えては くれないようだ(念の為バックアップを取ってから実行)。
で、各ホストで、SSL有りとなしで、それぞれ違ったコンテンツを返す ことを確認。

$ w3m -dump http://$HOST_1.$DOMAIN/ | head | sha1sum 
cb3385c1b9ebf9fac3f74f1938d1aabcc6c5d6c9  -
$ w3m -dump https://$HOST_1.$DOMAIN/ | head | sha1sum 
6ee2114c68227d522fb3ed1f63c4b0c4993ac355  -
 
$ w3m -dump http://$HOST_2.$DOMAIN/ | head | sha1sum 
8da18ac60b337107a3055509fd52111a45eab2dd  -
$ w3m -dump https://$HOST_2.$DOMAIN/ | head | sha1sum 
89c2036f3a0eb9af57037aa7e676f95d3d160c37  -

Firefoxでも追試。証明書で怒られずに表示できた。
TLS拡張の恩恵と見えた。

関係ない接続をできるだけDROPしようとファイアウォールをきつめに閉めていたが、 letsencrypt-auto が通信できなくなってエラーに。

何度もコピペ

Postfix+Dovecot-imapd。初めに書いたところの 一部は間違いだったっぽいと。
今回はファイアウォールをきつく閉めて、 テストメールを受けるメールサーバ(TCP/25送受信)と、 テストメールを出すメールクライアント(TCP/587, TCP/993受信) にIPアドレスを限定してメールの送受信を確認。


リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。

index.htmlは ここから。