9時過ぎくらいに出た。まずゴミを捨て、管理事務所に蛍光ランプが 切れていることを告げて対処を依頼し、容器包装プラスチックを 所定の場所に捨て、バスの停留所2つくらいで降りて、耳鼻科へ。
コメを買って一旦家に戻り、某サーバの静的サイト化について 軽く試してまた出た。
停留所の側で昼食を取り、平日夕方の営業開始について確認。
北図書館までバスで行き、閉館前にアメリカ歴史の本と、 小学2年くらいで旅行中に紛失した愛読書を借りて出た。
またバス2台を乗り継ぐ。といってもさほど遠方でもない。
糸とインナーケースと本と食糧を買って、ようやく帰宅。
野暮用を済ませて、ようやくこのブログに向かう。
図書館で借りて、初めて読んだのは予備校時代だったはずだ。
大学時代に、入院中の母のために単行本を買った記憶がある。
段ボール箱のどれかに眠ってるはず。
今日買った文庫本の、奥付を見て分かった書誌情報。
まず、昭和61年9月に徳間書店で刊行されて、平成元年7月に
徳間文庫で出たとある。
そして、新潮文庫として、平成6年3月25日に初版、
平成26年1月25日に16刷改版、平成29年5月30日に
38刷とある(すべて漢数字表記)。
徳間文庫版はあまり目立たなかったのだろうか。少なくとも
画像検索では、どんな装丁になっていたのか分からない。
引っかかるのは単行本と新潮文庫ばかり。
徳間書店から新潮社に移ったらしき裏事情について、
妄想を展開するのはやめておこう。
「刷」が毎回、何冊なのかは分からないにしても、20年間に16回出した後、 3年間に22回も追加して刷っているのだから、「 謎のベストセラー」 であったことは間違いないだろう。
「あらゆるジャンルについて学ぶ」という壮大なストーリー にもかかわらず、 基本中の基本であるはずの数学と語学が 出てこないことは、どのくらい 指摘されているのだろうか(作者にとっては耳タコかもしれない)。
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