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ずくぶろく


2019-03-02(Sat) 花粉本格化

[行ったとこ] バスであちこち

9時過ぎくらいに出た。まずゴミを捨て、管理事務所に蛍光ランプが 切れていることを告げて対処を依頼し、容器包装プラスチックを 所定の場所に捨て、バスの停留所2つくらいで降りて、耳鼻科へ。

コメを買って一旦家に戻り、某サーバの静的サイト化について 軽く試してまた出た。

停留所の側で昼食を取り、平日夕方の営業開始について確認。

北図書館までバスで行き、閉館前にアメリカ歴史の本と、 小学2年くらいで旅行中に紛失した愛読書を借りて出た。

またバス2台を乗り継ぐ。といってもさほど遠方でもない。
糸とインナーケースと本と食糧を買って、ようやく帰宅。

野暮用を済ませて、ようやくこのブログに向かう。

[読んだ本] 旅のラゴス

図書館で借りて、初めて読んだのは予備校時代だったはずだ。
大学時代に、入院中の母のために単行本を買った記憶がある。
段ボール箱のどれかに眠ってるはず。

今日買った文庫本の、奥付を見て分かった書誌情報。
まず、昭和61年9月に徳間書店で刊行されて、平成元年7月に 徳間文庫で出たとある。
そして、新潮文庫として、平成6年3月25日に初版、 平成26年1月25日に16刷改版、平成29年5月30日に 38刷とある(すべて漢数字表記)。

徳間文庫版はあまり目立たなかったのだろうか。少なくとも 画像検索では、どんな装丁になっていたのか分からない。
引っかかるのは単行本と新潮文庫ばかり。
徳間書店から新潮社に移ったらしき裏事情について、 妄想を展開するのはやめておこう。

「刷」が毎回、何冊なのかは分からないにしても、20年間に16回出した後、 3年間に22回も追加して刷っているのだから、「 謎のベストセラー」 であったことは間違いないだろう。

「あらゆるジャンルについて学ぶ」という壮大なストーリー にもかかわらず、 基本中の基本であるはずの数学と語学が 出てこないことは、どのくらい 指摘されているのだろうか(作者にとっては耳タコかもしれない)。


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