ずくぶろく

☆ [行ったとこ] 中央図書館

かなり早く目が覚めた。ゆっくりと2食分を用意しても 悠々と大阪駅に行き、小雨の下で 8時59分発のバスに乗ることができた。

「生きものの迷路」は 引用先にあった記述を 辛うじて見つけ得たに過ぎず。書いてあることを ちゃんと理解しようと思ったら、自力ではまず無理か。

「プリンシピア」とか「光学」とかも書庫から出して 貰い、適当にめくってすぐ投げ出す。前者はラテン語だったはずだけど、 後者は英語。
どうしてそうなったのか。

「モンゴルに拉致された中国皇帝」軽く再読。
ここまで詳しく押さえている本はなかなかないだろうな。
通説と大幅に異なった見解が随所に見られるが、おそらく通説のほうが 政治や伝統の呪縛から自由でないということだろう。

ピーターパンに関する書誌情報が展示されていた。
原作者の三点とその翻訳以外に出処/メディア展開が色々あるらしい。

なんとなく疲れて居眠りが1/4程度。3冊ばかり 借りて、16時過ぎに出た。たこ焼き(300円)を食べて 帰途につく。

☆ [読んだ本] 風と共に去りぬ

ちょっと考え直す。これを読んで南部連合時代の アトランタについて知ったつもりになっては いけない気がしてきた。
書かれている時代が作者の生まれる35年前なのだから、記憶や 回想よりも空想の方が多い可能性。

「宮本武蔵」あたりで江戸時代初期を知ろうとするような ものか。