2回通読。アウトラインは聞いていたので 割と楽に読めた。
自分がこのメーカーについて聞いた頃、 フィルムカメラには興味がすっかり 無くなっていたから、特に買う気も なく、情報だけを時折漁るに留まっていた。
カメラ雑誌を読み漁っていた学生時代に秋月が 出ていたら、買った可能性もあったのだけど。
著者が昨年、既に故人となっていたことを今知った。
トイデジカメは(執筆当時には)終わったとか書いているが、ヨドバシで
扱われる程度には出回っている。
また、本書が出てから数年後にラズベリーパイが出て、
カメラモジュールが汎用コンピュータとサードパーティの
プログラムに組み合わさった形で色々な使用が可能になったのだけど、
この話は知っていたのだろうか、ちょっと気にかかったり。
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