土曜日に買った
「
中国共産党、その百年(1980円)
」は面白い。
まだ読み終えてないが我慢できなくなったので、
福本勝清の旧著を求めて
弁天町から阿波座を経て西長堀へ(230円)。
著者名で検索して、持っていない書庫資料(共著含む)数冊を出してもらった。
著者は研究対象をアジア経済学の論争史に移行していたようだった。
こちらは門外漢には少々とっつきにくく思えた。
書庫資料の待ち時間は高校数学の教科書をチラ読みしていた。
大昔に読んだ「中国革命への挽歌」「中国共産党外伝」を借りた
(どのくらい古びているか少々気になるが)。
情報によって関心を抱き、現実を見て幻滅する経過を辿って
新たに知見を研ぎ直した(とおぼしき)経験は重い。
読みかけの著者の方はどうなのだろうか。
閉館前に出た。谷九を経て都島へ(280円)。
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