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ずくぶろく


2022-09-25(Sun) 夜、もう少し晴れてくれれば

[行ったとこ] 市立科学館

東梅田で乗り換えたほうが 歩行距離は長くても早く着きそうな 気がしたが、乗り継ぎ扱いに なるか分からず、谷四と本町 で乗り換えるルートをとった(往復460円)。

出発が遅かった(15時過ぎ)ことに 加え、本町で降りそびれて ふた駅先で引き返したため、 到着は最後の投影時刻の 10分前くらいだった。

プラネタリウムのチケットだけをを買い(600円)、トイレに立ち、 館内の飲食スペースは既に閉まっていた ので外に走って自販機で一杯(確か100円)

単眼鏡を出すと、M6、M7のように よく見えない天体も見えた。
スマホか何かと思われた様子だったので 眼鏡に変えた。

何もなくぼんやり見るだけの企画があっても よさそうな気がしたが、それは自宅で投影したほう が手っ取り早いように思えた。

[見たもの] 土星と木星、それに土星状星雲

当初三脚の足は目一杯伸ばし、椅子に座っていたが、 こないだからP型三脚の足を縮め、ベランダにレジャーシート (薄いクッションがありがたい)を 敷いて、あぐらをかいたり正座したりしながら 観望するようになった。
そのまま寝そべって休めるのが少し楽に。

土星と木星はいつも通り。少し涼しくなって 稼働する室外機が減ったらしく、像はかなり 安定してきた。
輪の隙間や大赤斑はなかなか見えた気がしないが。

惑星状星雲はまだ見たことがなかった。
NGC7293を試そうかと思ったが、どういうわけか NGC7009(光度 7.0等 視直径 12.8')に向けていた。

ファインダーで見える数少ない星々を頼りに ナビゲータに表示されたらしき位置の近く に移動する。
30倍で位置を調整確認していると、 なんとなく恒星に見えないぼんやりした 小さく暗い天体が見えた。

接眼鏡を変えてみた。
小さく、目線を外さないと 見えないことは変わりなかったが、 それでも120倍になると いくぶん形がわかりやすく なった。
二等辺でない三角定規の角を落とした形、 とでもいったところで、到底「土星」のようには 見えなかった。

NGC7293も見ようかと思ったが、薄雲が濃くなってきた のでやめた。
もう一度見ようかと思ったら、フェンスより低い位置からは 見えそうにないくらい低くなっていた。


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