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ずくぶろく


2023-01-30(Mon) わずか寒さはひいたかも

[見たもの] ZTF C/2022 E3 ドブソニアン Part.II

ある程度のファインダーがついた経緯台には、比較的 導入しやすい位置に来ていた。
フェンスに寄りかかって見た8x43双眼鏡でも、 「何かある」ようには見えた。

また家の前に白い巨砲を持ち出してみた。
北極星から(以下ナビゲーターよりコピペ) HP37391(光度 5.05等)→HIP51384(光度 5.52等) と進み、 HIP47193(光度 4.28等)とHIP48017(光度 6.09等) の間あたりにファインダーの中央を向けると、意外と 簡単に主鏡の視野に入っていた。

目をそらさなくても一応見えた。中央集光も分かった。
尾はどうもはっきりしない。見えるような見えないような。

倍率を60倍から120倍にあげてみた。狭い視野で 思ったよりはよく見え、目をそらすと幾分か 広がっているようにも見えた。
天の北極にかなり近づいているので、日周運動も さほど速くはない。
ドブのフリクションは今ひとつに感じたが。

ドブを片付けてからFS60Q相当にSB赤道儀を持ち出して 撮影を目論んだが失敗。ファインダーが小さく暗くて 北極星の先に進めない。低く屈んだ姿勢で首を上に曲げて 片目を閉じて天の北極近くの極軸と赤緯軸の動きの違い がなかなか身についていない状況では、 見えるものもろくに見えない。
少し雲が流れてきたのを幸いに撤収。

やはり反射経緯台は楽だ。観望だけなら。


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