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ずくぶろく


2023-02-05(Sun) やっと昨日に追いついた。今日ではなく。

[見たもの] ZTF C/2022 E3 あと何回か

確か、日付が今日に変わる前後のはずだ。

ホワイティドブを緩衝材を介して台車に載せ、 家から出して、近くの公園に運んだ。
少し幅に余裕がなく、足の一つが何度も落ちそうになった。

公園の外の通路に、「大砲だ」とかなんとか話す二人組 が通過していった。

外に出しただけあって、かなり探しやすくなったはずだけど、 今はその時の資料もナビゲーターも無いので、「見た」だけと する。

満月近くの月が迫っていたことも手伝って、あまり 良くは見えなかった。どうにか「見た」だけ。

[見たもの] 金星と、水星にも挑戦したけど

TSAとEM-2をベランダに出していた。
使わないときはモーターをOFFにして、電源も抜いておく。
主鏡と接眼筒に蓋をして、ラックピニオンを目一杯縮め、軽く 固定する。天の北極付近に鏡筒を向け、極軸も赤緯軸も クランプを締めておく。

白昼の金星導入を2回、12時半頃と13時20分頃に 行った。いずれも一発で45倍の視野に入っていた。
まん丸には見えず、月齢12か13のように見えた。

水星の導入も試したが、3回やって3回とも失敗。
晴れてはいても、微妙に薄雲がかかっていると 金星のように見えてはくれない。

夕方、金星が裸眼で見える前にもう一度導入してみた。
金星はすぐ入ったけど、木星はうまくできなかった。

[行ったとこ] 梅田とか

昼に野暮用を済ませてでた。定食が売り切れとかで2,000円。

紀伊國屋書店にて「天文ガイド」「星ナビ」最新号購入(2,180円)。

バスに乗り、都島区役所前下車。
手当たり次第に「藤井旭の天体望遠鏡教室 最新版」、 「天体望遠鏡の使い方がわかる本」(同)、 「星雲・星団・銀河の見かたがわかる本」(同)、 「えびなみつるの完全図解 天体望遠鏡を作ろう」、 「よくわかる天体望遠鏡ガイド」(同)、そして 貸出手続きの列に並んでいる間に目に留まった 「 星空に魅せられた男 間重富」(鳴海風著)を 借りて出た。

一旦家に戻る。金星と木星を見ようとしたのはこの間。

双眼鏡とレジャーシートを持って出た。コーナンにて ビスとナット(D型木箱の取手が緩んでおり、ビスが欠品していた)、 ゴムのスポンジ(TSAの太陽フィルター部材予定)を購入(652円)。

一つ前のバス停で降りるつもりだったが、降り残って少し歩く。
時間には余裕があったので慌てずに済んだ。

[見たもの] 天候が比較的好条件のきぼう

きぼう側はまあまあだけど。

以下、きぼう予報サイトより。
大阪のきぼう予報 天空経路情報 地平座標表示 全天表示

今回もそうだけど、 前回のような、肉眼でほとんど見えない 場合を除くと、双眼鏡で出現を待ち構えても大抵外れてしまう。
もう出現は肉眼だけにしようか。

さほど冷えてもおらず、風もあまり強くはなかった。

18:52:41 出現してかなり経った様子をようやく見つけた。
18:56:04 裸眼で見えなくなった。
18:56:31 双眼鏡で見えなくなった。

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