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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-01-16(Sun)  

えっとさぁ、tun/tapって何だ?

ぐぐると、てっぺんに このぺえじ。さしあたり、せめてもと思いつつ、 General FAQ に目を通す。以下、超要約。

tun: 仮想のpoint-to-point ネットワークデバイス。 カーネルとユーザランドのIPフレーム読み書きを仲介する。
ユーザランドはIPフレームをキャラタデバイスの/dev/tunXに書き込むと カーネルはそれをpoint-pointインターフェースのtunXから受信する。 え〜、同時に カーネルがtunXに書き込んだフレームはこれまた、/dev/tunXから ユーザランドに読み込まれる。で、いいのか?

tap: 仮想のethernetネットワークデバイス。
低レベルのイーサネットトンネリングをカーネルでサポートするように 設計されたドライバ。これまた/dev/tapXとtapXがあり、↑と一つ下の レイヤで同じようなやりとりがある...らしい。

何に使うか?そりゃ、トンネリングに使う。 VTunが使う。 これもリンクしとこ、かと思ったら、とんでもないとこにリダイレクトされる。

たとえばさぁ、といったノリでカーネルとアプリケーションとのパケットの やりとりを記述してあった。
BPFとどう違うかって、そりゃ、BPFはパケットフィルタリングするもんで、 仮想ネットワークデバイスにはならない。組み合わせることはできるけど。 あ、TAPはカーネルのイーサネットブリッジをサポートしている、そうな。

蛇足。 JFに資料があった。カーネル2.4.xxの付属文書の翻訳。一部は↑と同様。

muttを

pkgsrcから放りこんだ。ちょっとクラシックな気もする。 適当にぐぐると、 結構なサイトもあった。他のホストにも入れていくか。

一晩眠ってから。

$ echo -e "こんにちは。\nとりあえずメイルでつ"|nkf -j| \
  mail -s $(echo メイルだ|nkf -j) HOGE@domain.tld

を plamoのrxvtで入ってmutt。

i:Exit  -:PrevPg  :NextPg v:View Attachm.  d:Del  r:Reply \
  j:Next ?:Help 
X-Original-To: HOGE@domain.tld 
Delivered-To: HOGE@domain.tld  
To: HOGE@domain.tld
Subject: ^[$B%a%$%k$@^[(B
Date: Sun, 16 Jan 2005 10:40:10 +0900 (JST)
From: fuga@domain.tld
  
 ^[$B$3$s$K$A$O!#^[(B
 ^[$B$H$j$"$($:%a%$%k$G$D^[(B    

2006-01-16(Mon) 時間が空いたがネタが

orz

な日にorz.gifへのアクセスがかなり多い。
リンクはslashdot.jp以外にも あったが、深くは追求しないでおく。


2007-01-16(Tue) 下降線

SargeのSambaでも

端末からtouch(1)した場合と、WinXPの共有フォルダから「新規作成」 した場合とでは、ファイル名の波型の扱いが逆になった。

Windowsから新規作成したファイル名に"から"を入れて漢字変換すると、 puttyからは全角チルダになるように見えた(オーバーラインが曲がった感じ)。
puttyから同じことをすると、Windowsからは波ダッシュに見える文字 になった。
puttyで表示される、端末越しに作った波文字をSakuraEditorなどにコピーすると、 ちゃんと波にみえたが、 Windowsから作ったファイル名の文字をputtyから SakuraEditorにコピーすると、 半角チルダになった。
エクスプローラからファイル名をエディタに貼ってみた。メモ帳にはどちらも エクスプローラの見たさまになったが、SakuraEditorでは波ダッシュが化けて 半角空白と"0"になった( FAQに記述あり)。

libiconv

Plamo-4.21に、特に考えずにsamba3を入れると、 日本語のファイルはGlibcが塩梅してくれる模様。
sambaの文字コード変換にGNUのlibiconvを使う話を 聞いたので、例によってろくな考えもなく試す。

libiconv-1.9.1-ja-patch-1.diff をあてたlibiconv-1.9.1をmake installし、samba-3.0.23d を 再度make install する。そのとき./configureに --with-libiconv=/usr/local/lib を追加する。
で、Plamoの入ったPCのNTFSをntfs-3gでマウントし、sambaで共有し、 Windowsクライアントからアクセス。

手順自体は問題なかったが、puttyからはちゃんと見えているWindowsの 日本語ファイルは、smb.confをどういじっても化け続けた。 orz...

なぜか眠らない

なにげに$ sudo shutdown -h now して、しばらく気づかなかった。
一瞬、落とすホストを間違えたかと思い、コンソールに向かう。何度shutdown しても、システム停止に至らない。ps で見ると、shutdownが軒並みD。
あれこれいじった挙句telinit 0すると、 コンソールからの新規ログインができなくなった(ssh経由ではOK)。が、止まらないままだ。
致し方なし。強硬手段に訴える以外は。

# ps aux | grep shutdown
root  10692  0.0  0.1  1492  564 ?     D 16:59   0:00 /sbin/shutdown -h 0 w
root  10703  0.0  0.1  1488  564 ?     D 17:01   0:00 /sbin/shutdown -h 0 w
root  10721  0.0  0.1  1492  564 ?     D 17:01   0:00 shutdown -h 0 w
root  10796  0.0  0.1  1492  564 ?     D 18:11   0:00 shutdown -h 0 w
root  10933  0.0  0.1  1488  560 pts/1 D 18:29   0:00 shutdown -h 0 w

tdiary2.0.4

遅ればせながら更新。それから書き込みテスト。


2008-01-16(Wed) どでもや

忘れていた。

ひと月に一度は再起動させるべきであったのを。

Webサーバのログを確認すると、今朝の7時37分以後外部からのアクセスが途絶えていた。 メールサーバも同様。
自分が家に戻って糞ルータの電源OFF/ONするまで。


2009-01-16(Fri) fine, cold

どこに壁が

EtchのXenでは、Domain-Uは 4つしか同時に起動できなかった。

# xm list
Name           ID Mem(MiB) VCPUs State   Time(s)
Domain-0        0      363     2 r-----   1765.0
myxen          15      128     1 -b----      4.7
myxen2         16      128     1 -b----      4.9
myxen3         17      128     1 -b----      4.8
myxen4         18      128     1 -b----      5.2
 
# xm create myxen5.cfg
Using config file "/etc/xen/myxen5.cfg".
Error: Device 2049 (vbd) could not be connected. \
Backend device not found.

ネットワーク(?)デバイスが作れてないっぽい。
/var/log/syslog にエラーが色々。
さて、どうするか。 前にやったことを 思い出し、起動時メッセージにmax_loop=256 と書いてみたが、何の効能もなかった。

無用の複雑化

Office2007は用がないので入れてなかったが、 ついに絡め取られる日が来たようだった。

Office Compatibility Pack を入れて再起動すると 2003で.xlsx を読み込めるようになった。

やっと追試したOOo3.0でも開けた。


2011-01-16(Sun) お日さまきらきら風びゅうびゅう

グローバルとはウィンドウの

根元のことらしい。

<html>
<script type="text/JavaScript">
 
document.write('"document" in window is ' + 
        ("document" in window) + "<br>");
document.write('"documen" in window is ' + 
        ("documen" in window) + "<br>");
 
</script>
</html>
"document" in window is true
"documen" in window is false

"+"演算子は"in" 演算子より、優先度は二段上であるそうな。

型変換の罠

比較演算子について。

document.write("11" < "7" , "<br>");
document.write("11" < 7 , "<br>");
true
false

上段は文字列、下段は数値に型変換された上で 比較演算子にかけられるのだそうだ。
"+" 演算子は要らなかった。優先度最弱の","演算子があった。

document.write("11" <=; NaN, "<br>");
document.write("11" >=; NaN, "<br>");
false
false

文字列か数値に変換できないオペランドがあった場合は、すべて falseを返すという。

if () {} else の代りにハテナだコロン

式 A ? 式B : 式C 。式A が真なら式B を、偽なら式C を実行する。 ラジオボタンのどちらを押したのか判定するフォームを 書いてみた
でも三つ以上なら、もう少し工夫が要りそうだ。


2014-01-16(Thu) ずっとはれ

swaks

postfix-jp MLにて聞いて入れてみた。
SWiss Army Knife SMTP。案の定、

$ file `which swaks`
/usr/bin/swaks: Perl script, ASCII text executable, \
 with very long lines

で、試した結果。

$ swaks --server $MAILSERVER --from $FROM_ADDR --to $TO_ADDR
=== Trying $MAILSERVER:25...
=== Connected to $MAILSERVER.
<-  220 $MAILSERVER ESMTP Postfix (Debian/GNU)
 -> EHLO $MAILSERVER_HOST
<-  250-$MAILSERVER
<-  250-PIPELINING
<-  250-SIZE 10240000
<-  250-VRFY
<-  250-ETRN
<-  250-STARTTLS
<-  250-ENHANCEDSTATUSCODES
<-  250-8BITMIME
<-  250 DSN
 -> MAIL FROM:<$FROM_ADDR>
<-  250 2.1.0 Ok
 -> RCPT TO:<$TO_ADDR>
<-  250 2.1.5 Ok
 -> DATA
<-  354 End data with <CR><LF>.<CR><LF>
 -> Date: Thu, 16 Jan 2014 10:36:54 +0900
 -> To: $TO_ADDR
 -> From: $FROM_ADDR
 -> Subject: test Thu, 16 Jan 2014 10:36:54 +0900
 -> X-Mailer: swaks v20120320.0 jetmore.org/john/code/swaks/
 -> 
 -> This is a test mailing
 -> 
 -> .
<-  250 2.0.0 Ok: queued as 05DF01FEE3
 -> QUIT
<-  221 2.0.0 Bye
=== Connection closed with remote host.

2022-01-16(Sun) 昨日も今日も、あれもこれも

不意にデータ喪失の32G SD

ddrescue SD Cart

デジイチのデータがぎっしり詰まった 32GB SD Cardが、umount 後にファイルシステム がどうにかなった。

前のMicroSDもそうだったけど、D3400に挿入すると、 時々エラーが出ていたが、何回か繰り返せば大抵そのまま通っていた。

$ dmesg --ctime -w 
[日  1月 16 09:18:55 2022] sd 0:0:0:0: [sda] 62333952 512-byte
 logical blocks: (31.9 GB/29.7 GiB)
[日  1月 16 09:18:55 2022] sda: detected capacity change from
 0 to 62333952
[日  1月 16 09:18:55 2022]  sda: sda1
$ sudo mount -r -t vfat /dev/sda1 $DIR/
mount: $DIR: wrong fs type, bad option, bad superblock on
 /dev/sda1, missing codepage or helper program, or other error

fsck -t vfat -a とかやってみたが、何も効果は無かった。

とりあえず、丸ごとイメージにしておく。
復旧はそっちから考えよう。

$ time sudo ddrescue -f /dev/sda $DIR/32g.img
GNU ddrescue 1.23
Press Ctrl-C to interrupt
     ipos:   31914 MB, non-trimmed:        0 B,  current rate:   8257 kB/s
     opos:   31914 MB, non-scraped:        0 B,  average rate:  77275 kB/s
non-tried:        0 B,  bad-sector:        0 B,    error rate:       0 B/s
  rescued:   31914 MB,   bad areas:        0,        run time:      6m 52s
pct rescued:  100.00%, read errors:        0,  remaining time:         n/a
                              time since last successful read:         n/a
Finished                                     
 
real    6m55.551s
user    0m0.033s

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