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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-09-27(Tue) 目と指が痛んでも

なんとかnaptする。

まず親環境。
ろくに読むべきものを読まず、以前、どこかから 拾ってきたスクリプトを見て一発。

# echo -n 1 > /proc/sys/net/ipv4/ip_forward
# iptables -t nat  \
           -A POSTROUTING \
           -o eth0 \
           -j MASQUERADE

次に仮想マシン。
デフォルトゲートウェイを親のtunデバイスに向ける。 適当なリモートホストでtcpdumpしながら、そっちに向けて 仮想マシンからpingする。親環境のIPからパケットが飛んで来るのを みてOK。ルータの外にも出られるようになった。

便利...と喜んでばかりもいられない。
今度はセキュリティ対策に追われる羽目になる。痛し痒し。

おっとっと。

すんでのところで 仮想マシンにグローバルアドレスを振ってしまう ところだった(ClassBは172.16.0.0-172.31.255.255)。
危ない危ない。

ついでに昨日の変なスクリプトを少し書き換える。
長いpipeが3本減り、余計な加算もなくなった。

$ cat /etc/qemu-ifup
#!/bin/sh
NUM=`/sbin/ifconfig -a | grep  -c ^tun `
NET="172.29.$NUM.1"
MASK="255.255.255.240"
CAST="172.29.$NUM.15"
 
sudo /sbin/ifconfig $1 $NET \
  netmask $MASK broadcast $CAST

シリアルのエミュレート

日本語マニュアルに感謝。

qemuの起動時オプションの -serial stdio により、 シリアルコンソールが開く。
早速SerioとPlamoで確認。 仮想環境の/etc/inittabを書き換えて kill -HUP 1 すると、 親環境のqemuを起動した端末にloginプロンプトが出た!

ボーレートまではエミュレートしてないようだ:-)


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