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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-10-04(Tue) Again

zlibが古い

筈は無い。zlib-1.2.3に上げる前に古いのは消した筈だ。

# ldconfig -v|grep libz
        libz.so.1 -> libz.so.1.2.3

が、鯖で openssh-4.2.p1 に上げようとすると zlib too old とか警告されてconfigureが止まる。

/usr/include/zlib.h (と /usr/include/zconf.h)が邪魔していたらしい。 /usr/local/includeの下にある新しいのと差し替えてOK。
/etc/hosts.deny をいらって、TCPWappersが利いている事を確認。

OpenSSH

ノートで4.2p1にあげてみた。
特にトラブルもなくmake install && kill -HUP `cat /var/run/sshd.pid`。 リモートに入り、リモートからまた入って、特に変化なし。

Linux - Linus =

買ってほとんど読まずに放置していた タネ先生とウド先生の本をなんとなく引き出す。
出した事のなかったCDROMからMINIX/I386/ROOTと MINIX/I386/USRをコピーしてqemuでインストールに挑戦。 両方とも書き込み権限がないと 親環境の端末にエラーを吐き続けた。

$ qemu -fda ROOT \
       -fdb USR  \
       -boot a   \
       -hda minix.img 

INSTALL.TXTは、(きっと、たぶん、おそらく、間 違いなく、絶対に、確かに)丁寧に書いてあるに違いない。
何回も再起動しながらあーでもないこーでもない。
rootでログインし、ディスクパーテーションを割り付けるあたり で気力が尽きた。また次回。

MacSSH公開鍵

identity.ssh2.pub は、そのままでは使えない。 頭と尻尾を切って1行にするだけでなく、 行頭に"ssh-dss "などと書かないとOpenSSHなリモートホストには繋がらない。

でこーだがないと

死ぬ。

ttyrec -u とuuencodeでファイル転送をやっていた(小さい ファイルならこれで十分)が、端末側に uudecode がないとうまくいかないことはずっと知らなかった (リモートには当然uuencodeにしても)。
Debian Sargeにはsharutilsが入ってなかった。 そのためリモートでuuencodeすると切(ら)れてしまった。

日記を書きながら 開発元のページを読み直す。
読むべきことはちゃんと書かれていた。

ぴんのみなもと

Debian Sargeにはソースにping(8)を含むパッケージが三つ(おそらくもっと 多く)あった。
現時点ではnetkit-base-0.10と、iputils-20020927、それにinetutils-1.4.2+20040207 にping.cが。

inetutilsのping.cには Copyright (C) 1998,2001, 2002 Free Software Foundation, Inc. と書かれていた。

$ ping -V
ping utility, iputils-ss020927

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