僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
PlamoをcoLinux化する糸口が掴めた(気がする)。
出ない気力を搾ってメモ々々。
qemuで作ったPlamoのイメージ(ブートセクタ があり、パーテーションが切られている)を、 qemu環境でマウントした別のイメージにコピーする。
$ dd if=/dev/zero of=new.img count=$num $ qemu -localtime -hda main.img -hdb new.img (qemu) # mkfs -t ext3 /dev/hdb # mount -t ext3 /dev/hdb /mnt # cp -apR /usr /dev ... /mnt
coLinuxのデバイスを作成し、/etc/fstabを書き換える。
(qemu) # cd /mnt/dev # for id in `seq 0 5` ;\ do mknod cobd$id b 13 $id ;\ done # cat /mnt/etc/fstab /dev/cdbd0 / ext3 defaults 0 1 proc /proc proc defaults 0 0
WinXPのコンソールで起動させる。
G:\>colinux-daemon.exe kernel=vmlinux hda=new.img root=/dev/cobd0 rem DOSって連続行は何で切るんだっけ...?
カーネルは借用で、モジュールは当然入ってない。
他にも設定が合ってないらしく
エラー出まくりだが、
ともかくlogin:プロンプトは出た!
ここまで活けたので、(満足こそしないものの)安堵。
当然だけど、 /proc/sys/net/ipv4/tcp_ecn が 1だと、tcpが 糞ルータに引っかかってLANの外に出られなくなる のは、 coLinuxでも変らない。
今度はもっと大きいcoPlamoを作ってみたが。
適当なイメージで起動したqemu環境で、ddとftpをつなぐ。 3GB近くを処理するのに1時間半くらい掛った。
# dd if=/dev/hdb1 | \ ncftpput -u user -p passwd \ -c remotehost /path/newimage
ついでにnewimageをloopbackでmountし、
vmlinuxのモジュールを転送。
しかるのちにWinXPでcolinuxしてみる。
エラーは大体昨夜(今日だけど)
に同じ。でも、login: プロンプトが出た時点でコンソール入力を
受け付けなくなった。
さて次いかに。
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