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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2005-11-27(Sun) !?

1.8.3

ノートのrubyが1.8.2だった。上げておいた方がいいだろう。 同じオプションでmake installする。 ちなみに、Plamoな鯖は既に1.8.3だった。 tdiaryのアップデート の時に(かなり タイムラグがあったが)上げている。
しかしFreeBSD5.3はどうしようか。 脆弱性が塞がれてるかどうか どうもよくわからない。 自分で確認する以外に手がなさそうだ。
関係しそうなサービスを外部に出してはいないけど...

$ ssh SERVER  ruby --version
ruby 1.8.2 (2004-12-25) [i386-freebsd5]

webrick

を試す。ぐぐっても要領を得ないので、↑のリンク先から、見様見真似。

とりあえず動作させて、 別の端末から telnet で叩いてみる。
すると カレントディレクトリの内容がHTMLで出てきた。

$ ruby sample/webrick/httpd.rb
[2005-11-27 11:45:06] INFO  WEBrick 1.3.1
[2005-11-27 11:45:06] INFO  ruby 1.8.3 (2005-09-21) [i686-linux]
(ry
 
$ telnet localhost 10080
Trying 127.0.0.1...
Connected to localhost.
Escape character is '^]'.
GET / HTTP/1.0
 
HTTP/1.1 200 OK 
Connection: close
Date: Sun, 27 Nov 2005 02:45:46 GMT
Content-Type: text/html
Server: WEBrick/1.3.1 (Ruby/1.8.3/2005-09-21)
Content-Length: 1234
 
(以下HTML)

どこまで叩く?

webrickに関連して気付いた点。

nmap localhost だけでは10080に開いたwebrickは探さなかった。
-p オプションで範囲を明示しないとダメだった。

$ man 1 nmap
(ry
   The  default is to scan all ports between 1 
   and  1024  as  well  as  any  ports listed 
   in the services file which comes with nmap.

well-knownの他に 別途指定したポート を撃つらしい。tcpdumpで見てみると、1024以下の ほとんどと、65301まで640程をtcpで色々叩いている。
ソースディレクトリ直下にnmap-services なるファイルが あったが、これと符合する模様。でさらに実験。
/usr/local/share/nmap/nmap-services を書き換え てみた。効果覿面。

$ nmap localhost
 
Starting nmap 3.93 ( http://www.insecure.org/nmap/\
) at 2005-11-27 12:58 JST
Interesting ports on localhost (127.0.0.1):
(The 1661 ports scanned but not shown below are \
in state: closed)
PORT      STATE SERVICE
(ry
10080/tcp open  this_is_webrick
 
Nmap finished: 1 IP address (1 host up) scanned in\
 0.188 seconds

カレントディレクトリにnmap-servicesがあっても、 $NMPDIRで明示しない限り、信用しないようだ。

user-agent

以前何かで環境変数を書き換えていたことをすっかり 忘れていた。 まあ、実害はなかった筈だが。


リンクはご自由にどうぞ。でもURLや内容が変った場合はあしからず。

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