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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2006-04-09(Sun) 花粉まみれ

次は起動画面?

KNOPPIX4の起動画面

boot/isolinux/logo.16 とかをすげかえればいいらしい。

Sarge:$ file logo.16 
logo.16: Syslinux SLL16 image data, 640 x 400

↑はPlamo4.01では": data"としか返らなかった。 GIMPもImageMagickも知らないっぽい。
ぐぐると、 Netpbmを使えばできる模様。以下、引用。

>
>lss16toppm < logo.16 > logo.ppm
>
>Now just edit logo.ppm, and then type the 
>following to convert logo.ppm back to logo.16:
>
>ppmtolss16 < logo.ppm > logo.16
>

.ppm(Portable pixmap format)はImageMagickもGIMPも知ってるようだ。
ひと眠りしてから試そう。

ひと眠りして

自分で絵を書いて加工しても、ppmtolss16 にかけるあたりで すべて真っ黒に化けた。

$ ppmtolss16 > my.ppm < logo.16
/usr/bin/ppmtolss16: Warning: color palette truncated (4920 colors ignored)
213200 pixels, 17960 bytes, (83.15% compression)

ので、とりあえずは書いてある通りに試す。それから、 background.jpg も同じ画像サイズの別のものに変えてみた。
ついでに確認すると、lss16toppmとppmtolss16は、syslinuxパッケージ添付の シェルスクリプトだった。Debianにmanpageがあるようだ。つーか、KNOPPIX 自体に入っていた。

毎度毎度

KDEのスタートメニューから「KDEコントロールセンター」の 「地域及びアクセス補助」の「キーボードレイアウト」 をいじるのが好い加減いやになって来た。
表示されるコマンド名を見て控えを取る。

$ setkkbmap -model pc101 -layout us -variant basic

後記。s/setkkbmap/setxkbmap/だ。ともかくOK。

753481728

KBのKNOPPIXをcdrecordしようとすると

cdrecord: WARNING: Data may not fit on current \
disk.
cdrecord: Notice: Use -overburn option to write \
more than the official disk capacity.

と怒られた。create_compressed_fs に --best オプション も付けるべきか。

Tux Paint

TuxPaint

中央図書館で目を通したうにまがを見て、早速ダウンロード、 インストール。なるほどキッドピクススタジオ2001に少し似ている。

この絵と言いスクリーンショットといい、いまいち冴えないな..

--best

付けて若干(coLinuxなど)削った。2時間以上掛かったが、 521MB(546648064KB)になった。が、しかし

<< READ-only CD system successfully merged \
with read-write /ramdisk.
Done.
Starting init process.
INIT: version 2.78-knoppix booting
Buffer I/O error on device cloop0, logical block \
821240
(ry
/etc/init.d/rcS: line 43: 1251 Bus error
_

駄目か。 --bestは悉く起動できず。

man 1 create_compressd_fs

なんとなく跳躍もとい 超訳

名前

create_compressed_fs, extract_compressed_fs - 
cloopボリュームから/へファイルを変換/展開する。

書式

create_compressed_fs image blocksize [ > image.cloop_compressed ]
 
advfs image blocksize [ > image.cloop_compressed ]
 
extract_compressed_fs filename

説明
create_compressd_fs はファイルシステムイメージをcloopドライバ によりマウントするのに適した圧縮イメージに変換する。 そのブロックサイズは512の倍数でなければならない。また、 圧縮イメージすべてが仮想メモリに収まるよう、スワップは 十分確保すること。ファイル名が - の場合、次の例のように標準入力 からデータを読み込む。

mkisofs -r datadir | create_compressed_fs - 65536 >
datadir.iso.compressed

マウント
cloopモジュールをロードするにあたり、次のオプションを指定する。

insmod cloop.o file=/path/to/compressed/image
 
mount -o ro -t whatever /dev/cloop /mnt/compressed

関連項目
/usr/share/doc/cloop-utils/*, /usr/share/doc/cloop-src/*

作者
本マニュアルページは Eduard Bloch <(blade@debian.org)> が Debian GNU/Linux システム のために執筆した(他のシステムにも利用できるであろう)。
本ドキュメントの複製、配布、変更はGNU GPLv2にの文言に従うものとする。

どうにか

焼くまで イメージが大き過ぎる問題に気付かなかったりしたので 結局、絵を入れ替えるだけのために、まる一日掛かった。
ともかく、オリジナルのKNOPPIXはどうにかできている。

明日は欠点を洗い出せるだろうか。


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