僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
とりあえずはqemu下で立ち上げ、軽くつつく。
シリアルコンソールから入れるように、 適当なユーザを作り、パスワードを設定し、 スーパーユーザもパスワードを用意し、 /etc/inittabを書き換え、kill -HUP 1する。
# pwd /root lfslivecd:root | Thu May 4 02:37:13 2006 | ~
なんだこりゃ。
# echo $PS1 PS1='\[\033[0;38m\]\h:\[\033[0;31m\]\u | \[\033[0;\ 38m\]\D{%c} \[\033[0;31m\]| \[\033[0;32m\]\w\[\033\ [0;38m\]\n\[\033[00m\]\$ '
Plamo-4.2でPS1を↑のように設定すると、
$ pwd
/home/user
host:user | 2006年05月04日 02時39分18秒 | ~
$
となった。すげ。こりゃ焼かねばなるまい。
ってんで、Plamo-4.2を(LFSのベッドのつもりで)ジャンクに突っ込んだ。
別段トラブルもなく再起動。
まずカーネルソースを、でデスクトップにインストールした2.6.16.13を
ftpする。tarballは捨ててしまっていたので/usr/src/linuxを
まるごとget。
ん?ハブのLEDが
三箇所猛烈に明滅している!?送受信の他は...
なんと
DNSサーバだった!
DNSサーバに入り、tcpdumpでログってetherealで見ると、
どういうわけか、デスクトップ(ftpサーバ側)が初対面のIPの
正体を必死に逆引きし続けていた。
デスクトップの/etc/hosts にジャンクのIPを追記して
:wするとピタリと静まる。
デスクトップにはtcpdumpもetherealも、まだ入れてなかった。
ので、其奴が名前を知りたがるのが、一体どのタイミングなのかは
観察できなかった。残念。
当然、すぐget && install、と。ethereal-0.99を
Plamo-4.2に入れるには ./configre --with-ssl するらしい。
LFSのLiveCDの中身は、
lfslive$ ls -a1 ./ ../ .root.sqfs* boot/ lfs-sources/
だった。 .root.sqfs って何だ。
一般ユーザの権限でfile(1)してもわからない。
# file .root.sqfs .root.sqfs: Squashfs filesystem, little endian, \ version 2.1, 249222220 bytes, 63602 inodes, \ blocksize: 65536 bytes, created: Sun Feb 19 \ 10:04:48 2006
ぐぐってなんだかんだ。Linux専用のread only
の圧縮ファイルシステムだってさ。
ドライバはkernel.orgのソースには
まだマージされてないらしい。
早速
sourceforgeから一式貰い、アーカイブの中の
パッチの山から、
現用のカーネルに一番近い数字の奴を探し、
patch -p1 < hoge.patch。
make menuconfigで File systemsの下の、
Miscellaneous filesystemsの中、新しくできたエントリ
一ヶ所に<M>。
patching file fs/Kconfig Hunk #1 succeeded at 1193 (offset 42 lines). patching file fs/Makefile patching file fs/squashfs/inode.c patching file fs/squashfs/Makefile patching file fs/squashfs/squashfs2_0.c patching file fs/squashfs/squashfs.h patching file include/linux/squashfs_fs.h patching file include/linux/squashfs_fs_i.h patching file include/linux/squashfs_fs_sb.h patching file init/do_mounts_rd.c
CONFIG_LOCALVERSION="-squashfs" CONFIG_SQUASHFS=m CONFIG_SQUASHFS_FRAGMENT_CACHE_SIZE=3
再構築に再起動。またlivecdをmountして、
# mount -o loop -t squashfs .root.sqfs /mount_point
でうまくいった。らしい。
あと、アーカイブの中にはsquashfs-toolsという
ディレクトリがあり、makeすると
mksquashfs及びunsquashfsができた。適当なディレクトリに
放りこんでおく。
デスクトップとノートのカーネルにも同じパッチを当てておいた。
作業はジャンクマシンにリモートログインして始めた。
PATH名などはできるだけドキュメント通りにする。
JFの訳文と、
本家ドキュメントを交互にめくりながら
コマンドを打ち続ける。
binutlis が入り、gccを入れ...
glibcをmake install したので、ひと休み。
両親のPCメンテに行く。
周辺機器の添付ソフトでデスクトップもスタートメニューも
埋まりかけていた。
電話で聞いた不具合は、既にメーカーのサイトに対応策が
掲載されていた。しかしながら
使っていないソフトのアンインストールが最良最善最大最強
の対策であるという、常識的にして賢明な結論を得たようであった。
あと、人気機種とかいう触れ込みで購入した某デジカメの操作指導
及び実践。
馬鹿でかく眩しい液晶画面とひきかえに、ダイヤルやボタン
は狭い場所に固められ、しかも複数の機能を振り当てられていて
非常に操作しにくいものとなっている。
手袋などはめたらまず使えまい。
それにしてもアイコンはずいぶんと小さく淡い。普通免許を持っている
両親にしても、その図柄を目視で正確に認識できなかった。
ましてやマニュアルなど、読まれないのが常識になってしまって当然。
カメラの時刻設定で力尽きていたようである。
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