僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
Xを再起動させずに画面解像度を変更するには
Ctrl+Alt+"(テンキーの)+ or -"。Noteの場合は
Ctrl+Alt+Fn+"+ or -"。
"+"は、"+"となるよう設定したキーではなくて
Keycode47。テンキーの"+" はKeycode86。
解像度を動的に変えると、一番大きい解像度 に合わせた仮想スクリーンになってしまう。という か、それを無効化する方法が見当たらない。
開きなおって、 "Virtual 3200 2400"などと やってみたり。スクリーンショットどうやって 撮ればいいのやら。
そもそものきっかけは、1280x1024が
大き過ぎてスクリーンショットに適しない
(絵作りの問題。適当と思える大きさに縮小すると、
見せたいところが目立たなくなってしまう)
ので、テンキーのないHKK2で簡単に変更するにはどうしようかと
考えていたところだった。
答えはまだ、手に入らない。
これまた殆ど使ったことのない、PS2についてた USBキーボードをデスクトップに繋いだりした。 dmesgによれば、
$ dmesg | grep "USB Keyboard" input: Sony Computer Entertainment Inc. SCE USB \ Keyboard as /class/input/input3 input: USB HID v1.00 Keyboard [Sony Computer \ Entertainment Inc. SCE USB Keyboard] on usb-0000:\ 00:03.1-1.1
となっている。ところで、Plamo-4.2
+ kernel2.6.16.13に繋ぐと、すぐ
認識はしたものの、打鍵した文字
が勝手に、そして無限にリピートしたり
入力を全く受け付けなくなったりする。
FreeBSD-5.4では素直に動く。また
kernel2.6.15.7では大丈夫だった。
さて、/usr/src/linux/.configの どこが悪いのか...
SonyのUSBキーボードが使えないのは変らない。
しからば、いつも通りmake menuconfigで、あーでもないこーでもない。
成果はさっぱり。でも
FKB8579-USBはこの通り
何の不自由もなく利用できている。
Sonyのキーボードの方が曲者に近い気がする。
usb 1-1: Product: USBkeyboard input: FujitsuTakamisawaComponent USBkeyboard as \ /class/input/input2 input: USB HID v1.10 Keyboard [FujitsuTakamisawaComponent USBkeyboard] \ on usb-0000:00:03.0-1
ノートに入れた2.6.15で、
CONFIG_LOCALVERSION に文字列を入れると、音が出なくなってしまっていた。
/var/log/syslogには、こんなのいっぱい。
soundの他、ipv6とかいろいろ。
May 21 12:38:33 host kernel: snd_intel8x0: version \ magic '2.6.15 preempt PENTIUMM gcc-3.3' should be \ '2.6.15-LOCALVERSION preempt PENTIUMM gcc-3.3'
ログを見直すと、このエラーは squashfsパッチを当てて、カーネルを 作りなおした日から始まっている。パッチを当てたことがわかるように -squashfs を付けていたのだ。
モジュールにしなければいいのかもしれないが、
それを試すより、LOCALVERSIONを外す方が手っ取り早そうだった。
一行変えてカーネルを作りなおすと、音は元通り、ちゃんと出るように
なった。
とはいえ、plamoの初期設定ではLOCALVERSIONが入っていて
特にエラーも出てないから、どうも納得しがたい。
CONFIG_LOCALVERSION_AUTO を not set にすると、
LOCALVERSION付きでも、とりあえずは先程のエラーは出なくなった。
音も出ることを確認。
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