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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2006-05-21(Sun) どもども

Virtual

Xを再起動させずに画面解像度を変更するには Ctrl+Alt+"(テンキーの)+ or -"。Noteの場合は Ctrl+Alt+Fn+"+ or -"。
"+"は、"+"となるよう設定したキーではなくて Keycode47。テンキーの"+" はKeycode86。

解像度を動的に変えると、一番大きい解像度 に合わせた仮想スクリーンになってしまう。という か、それを無効化する方法が見当たらない。

開きなおって、 "Virtual 3200 2400"などと やってみたり。スクリーンショットどうやって 撮ればいいのやら。

そもそものきっかけは、1280x1024が 大き過ぎてスクリーンショットに適しない (絵作りの問題。適当と思える大きさに縮小すると、 見せたいところが目立たなくなってしまう) ので、テンキーのないHKK2で簡単に変更するにはどうしようかと 考えていたところだった。
答えはまだ、手に入らない。

↑のために

これまた殆ど使ったことのない、PS2についてた USBキーボードをデスクトップに繋いだりした。 dmesgによれば、

$ dmesg | grep "USB Keyboard"
input: Sony Computer Entertainment Inc. SCE USB \
Keyboard as /class/input/input3
input: USB HID v1.00 Keyboard [Sony Computer \
Entertainment Inc. SCE USB Keyboard] on usb-0000:\
00:03.1-1.1

となっている。ところで、Plamo-4.2 + kernel2.6.16.13に繋ぐと、すぐ 認識はしたものの、打鍵した文字 が勝手に、そして無限にリピートしたり 入力を全く受け付けなくなったりする。
FreeBSD-5.4では素直に動く。また kernel2.6.15.7では大丈夫だった。

さて、/usr/src/linux/.configの どこが悪いのか...

make oldconfigし直しても

SonyのUSBキーボードが使えないのは変らない。
しからば、いつも通りmake menuconfigで、あーでもないこーでもない。

成果はさっぱり。でも FKB8579-USBはこの通り 何の不自由もなく利用できている。
Sonyのキーボードの方が曲者に近い気がする。

usb 1-1: Product: USBkeyboard
input: FujitsuTakamisawaComponent USBkeyboard as \
/class/input/input2
input: USB HID v1.10 Keyboard 
[FujitsuTakamisawaComponent USBkeyboard] \
 on usb-0000:00:03.0-1

カーネルバージョンの尻尾

ノートに入れた2.6.15で、 CONFIG_LOCALVERSION に文字列を入れると、音が出なくなってしまっていた。
/var/log/syslogには、こんなのいっぱい。
soundの他、ipv6とかいろいろ。

May 21 12:38:33 host kernel: snd_intel8x0: version \
 magic '2.6.15 preempt PENTIUMM gcc-3.3' should be \
 '2.6.15-LOCALVERSION preempt PENTIUMM gcc-3.3'

ログを見直すと、このエラーは squashfsパッチを当てて、カーネルを 作りなおした日から始まっている。パッチを当てたことがわかるように -squashfs を付けていたのだ。

モジュールにしなければいいのかもしれないが、 それを試すより、LOCALVERSIONを外す方が手っ取り早そうだった。
一行変えてカーネルを作りなおすと、音は元通り、ちゃんと出るように なった。
とはいえ、plamoの初期設定ではLOCALVERSIONが入っていて 特にエラーも出てないから、どうも納得しがたい。

CONFIG_LOCALVERSION_AUTO を not set にすると、 LOCALVERSION付きでも、とりあえずは先程のエラーは出なくなった。
音も出ることを確認。


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