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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2006-05-29(Mon) 無為な日も過ぎて

kernel2.6.16

2.6.15.7(2.6.15の最終)で使えるPlayStation2のUSBキーボードは、make oldconfigした だけの2.6.16 では、やっぱり使えなかった。
適当につついただけではよく分からないが、非常に大きな変更が なされている模様(2.6.16から2.6.16.16の間に比べて)。

unicon

某所の質疑が気になっていれてみた。Plamoオリジナルのカーネルは 既に捨ててしまっていたから、 日付が0なページから、改めてパッチを貰って当ててみる。
2.6.16.16はmakeが中断してしまったので、2.6.15.7でもう一度。 ついでにsquashfsのパッチも当てておいた。で、grubに書いてある オプションはPlamoのデフォルトで。

title Plamo-4.2(hdb1,15.7, squash, unicon)
  root (hd1,0)
  kernel (hd1,0)/boot/vmlinuz-2.6.15.7-squash-unicon\
     root=/dev/hdb1 ro vga16 unicon=eucjp

日本語表示はうまくいった。でも、Xなしの汎用的な入力方法がないので、 とりあえず動いて、おしまい。

*BSDでもやっぱり

VIA C3 なマシンで、もう一度をPC-BSDで、最適化を試してみた。

gccは3.4.4。 FreeBSD6.0-RELEASE-p7に、 screen-4.0.2。
"-march=i686 -O3"で./configure すると 動かないバイナリができた事は こないだに同じ。
objdumpすると、cmovは674あった。

ただし、PC-BSDがプロセッサをi686互換と認識しているのか どうかは、いまいちよくわからない。

$ dmesg
(ry
CPU: VIA C3 Samuel 2 (799.86-MHz 686-class CPU)
  Origin = "CentaurHauls"  Id = 0x673  Stepping = 3
  Features=0x803035<FPU,DE,TSC,MSR,MTRR,PGE,MMX>
(ry
 
$ uname -m
i386
 
$ sysctl -A hw
hw.machine: i386
hw.model: VIA C3 Samuel 2
hw.ncpu: 1
hw.byteorder: 1234
(ry
hw.machine_arch: i386

PC-BSDをunameすると、

$ for option in a i m n p r s v; \
>   do echo "" && \
>      echo option: $option && \
>      uname -$option; \
>   done
 
option: a
FreeBSD PCBSD.localhost 6.0-RELEASE-p7 FreeBSD 6.0\
-RELEASE-p7 #1: Thu Apr 20 09:47:58 PDT 2006     \
root@PCBSD.localhost:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC \
 i386
 
option: i
PCBSD
 
option: m
i386
 
option: n
PCBSD.localhost
 
option: p
i386
 
option: r
6.0-RELEASE-p7
 
option: s
FreeBSD
 
option: v
FreeBSD 6.0-RELEASE-p7 #1: Thu Apr 20 09:47:58 PDT\
 2006     root@PCBSD.localhost:/usr/obj/usr/src/sys\
/GENERIC

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