僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
の互換性について、あまり考えてなかった。
openssl-0.9.8d$ grep "^ Change" CHANGES -n6 | head 5: Changes between 0.9.8c and 0.9.8d [28 Sep 2006] 48: Changes between 0.9.8b and 0.9.8c [05 Sep 2006] 107: Changes between 0.9.8a and 0.9.8b [04 May 2006] 150: Changes between 0.9.8 and 0.9.8a [11 Oct 2005] 187: Changes between 0.9.7h and 0.9.8 [05 Jul 2005] 1009: Changes between 0.9.7k and 0.9.7l [xx XXX xxxx]
0.9.7と0.9.8の間にうんとたくさんの変更が加えられているって事らしい。
それから、 Changes between 0.9.6h and 0.9.7 [31 Dec 2002]の
中に次のような一文。
NOTE: shared library support is still an experimental thing, and backward binary compatibility is still not guaranteed. (ry
opensslのshard library(libcrypto.soとかlibssl.soとか)を
使ってるプログラムは多い。
sshやw3mなんかだけでなく、mod_sslとか、factor(6)とか。
0.9.7を0.9.8にあげたら、そっちも再度コンパイルするのだろうか。
# ln -s libcrypto.so.0.9.8 libcrypto.so.0.9.7 で、
このあいだ動いた筈のfactor(6)は、今回はどうしても動かない...
仕方ないからopenssl-0.9.7lをmakeして、libcrypto.soとlibssl.soだけ
(ファイル名の尻尾に.0.9.7をつけて)コピーする。
と動くようになった。
あと、CHANGESをless(1)で見ていて文字化けに気づく。 非ASCII文字が所々に混じっているようだった。
$ wkf -c README ascii $ wkf -c CHANGES unknown
/etc/ld.so.confにfirefoxのディレクトリを追加して、 ldconfigしてやった。
$ ldd firefox/firefox-bin | wc -l 49 $ ldd firefox/firefox-bin | grep -v firefox | wc -l 38
$ export BC_LINE_LENGTH=10000 $ echo 2^100 | bc | /usr/games/factor | wc 1 101 233 $ echo 2^6799 | bc | /usr/games/factor | wc 1 6800 15647 $ echo 2^6800 | bc | /usr/games/factor | wc (ry いつ終ることか
1(間に2047字)6: 19 25679 で止まっている。
4時間以上経っても終らなかった。無限ループなんだろうか。
全部解凍しか使ってなかったが、
指定したアーカイブの、指定したパスの、指定したファイルだけを
取り出すこともできるようだ。
ただし、ちょっと時間がかかるかも。
カーネルソースからペンギンのロゴを抽出してみた。
$ time tar xvfj linux-2.6.17.13.tar.bz2 \ linux-2.6.17.13/Documentation/logo.gif linux-2.6.17.13/Documentation/logo.gif real 0m48.110s user 0m46.240s sys 0m1.865s
Plamoでは既に
あげていたが、脆弱性の読解をずっとサボっていた。
/etc/ssh/sshd_configに "Protocol 2"と書けば、とりあえずは防止できそうに見える。
ちなみにFreeBSD-5.3でman 5 sshd_configして見たら、openssh-4.4p1のそれとは
違い、"The default is ``2''."とある。
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