僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。
Real以外の動画もPlamoで見たくなった。で、適当にぐぐる。MPlayer本体にコーデック、フォント、 そしてfirefoxのプラグインをインストールするらしい。
ダウンロードサイトから色々頂戴する。
MPlayer-1.0rc1(ソースコード)とessential-20061022(Linux(x86)向けのコーデック)
そしてfont-arial-iso-8859-1(フォントファイル)。
READMEによれば、./configureでコーデックの在処を指定するらしい。
./configure --help を見て、適当にオプションを付ける。
$ ./configure \ --enable-gui \ --enable-radio \ --language=ja,en \ --with-codecsdir=../essential-200610
makeが
無修正で通るなんて信じられない。
make install が済んでから、動画のURLが確認できる例外的なサイトで
mplayer単体の動作確認。画像、音声ともOK。
フォントは...と、これもアーカイブをほどいて、丸ごと
/usr/local/share/mplayer/fontsの
下に移せばいい、のかな。
$ mplayer --help MPlayer 1.0rc1-3.4.3 (C) 2000-2006 MPlayer Team CPU: Intel(R) Celeron(R) CPU 2.00GHz (Family: 15, \ Model: 2, Stepping: 7) CPUflags: MMX: 1 MMX2: 1 3DNow: 0 3DNow2: 0 SSE: 1 SSE2: 1 x86 CPU 向けにコンパイルされました: MMX MMX2 SSE SSE2 使い方: mplayer [オプション] [url|パス/]ファイル名 (ry
酷い現実がここにも。
先に触れた例外を除いて、WindowsXP,2000以外のクライアントを
尽く閉め出している
間違ったサイトがほとんど。USER_AGENTを偽らねばなるまい。
そうでなくても、動画のURLは大抵教えてくれない。ブラウザと組み合わせないと
まずムリ。
で、
mplayerplug-in-3.31を貰う。INSTALLによれば、こんどは
mozilla-develを別途インストールする(何のこと?)か、geckoのsdkを指定する模様。
で、
Ringサーバからgecko-sdk-i686-pc-linux-gnu-1.8b1を貰ってきてほどく。
今度はこんな感じ。
$ ./configure \ --with-gecko-sdk=../gecko-sdk
make && sudo make installが終わる。
これにldconfigでもやっとけば良かったかもしれないが、
INSTALL 通りに *.soなファイルを firefox/plugins に、 同じく*.xpt を
firefox/componetsにコピーする。
色々なファイルを置いてある プロレス動画実験室 が一番試しやすいようだ。 javaランタイムの必要な(面倒くさいよぉ)emblaze動画以外は視聴できた。ただ、 asfとwmv形式は、Firefoxのインライン表示ができなかった。 また、どれ(誰)が悪いのか分からないが、 wmv形式を表示するとブラウザがコケたりすることもあった。
あまり見当たらないが、QuickTimeも表示できた。
MPlayerとPlamo(と、その他諸々のOSS開発者諸氏)
まんせい。
現在これを書いているSCIM+Anthyでは波ダッシュ(/\/)がnviなどに出ない。
なんとか出そうと色々やってるうちにnviが何か勘違いしたらしく、:q!する
しかなくなった。もういい。
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