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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2007-03-08(Thu) まだぁだぁ

リモートからGnuplot

別にXがなくてもGnuplotは使える。が、やっぱりXから見たい。
でも、キーボードの切替は邪魔臭い、というか端末を切り替えたくない。

export DISPLAY=:0.0 なPuttyから デモサイトと首っ引きであれこれやってみた。
でも日本語表示がうまくできなかった。

gnuplot> help encoding
 The `set encoding` command selects a character encoding.
 Syntax:
       set encoding {<value>}
       show encoding
 
 Valid values are
    default     - tells a terminal to use its default encoding
    iso_8859_1  - the most common Western European font used by many
                  Unix workstations and by MS-Windows. This encoding is
                  known in the PostScript world as 'ISO-Latin1'.
    iso_8859_2  - used in Central and Eastern Europe
    iso_8859_15 - a variant of iso_8859_1 that includes the Euro symbol
    koi8r       - popular Unix cyrillic encoding
    koi8u       - ukrainian Unix cyrillic encoding
    cp437       - codepage for MS-DOS
    cp850       - codepage for OS/2, Western Europe
    cp852       - codepage for OS/2, Central and Eastern Europe
    cp1250      - codepage for MS Windows, Central and Eastern Europe
(ry

フォント指定もからんでいるっぽいが、このあたりでfade out...

FreeBSDでブリッヂ

これも Handbookナナメ読み。
FreeBSD-6.2を入れたノートにPCMCIAのNICを一枚突っ込む。元々ついていたrl0と合わせて 蟹が二匹。
options BRIDGEとかをCONFIGに入れてカーネルを再構築。
再起動させてsysctl。Handbookは少し違っていた。

# sysctl net.link.ether.bridge.enable=1
# sysctl net.link.ether.bridge.config=if0,if1,...

ブリッジしたFreeBSDを、xDSLモデムと別のFreeBSDホストの間に挟み、そっちにPPPoEさせて tcpdumpで観測。
うん。見える見える。IDもパスワードも筒抜けだ。

認証方式によっては見えない筈(CharengedPasswdとか)?

FreeBSDでUSB

USBメモリ(Buffalo RUF2-S)で試す。

umass(4)がCONFIGに書かれているか、あるいは事前にロードされていれば、 USBメモリを挿したときに/dev/da0とかいうデバイスが作られる。らしい。
これをmsdos形式でマウントすると中が見えた。

$ dmesg | tail -n5
umass0: BUFFALO USB Flash Disk, rev 2.00/40.00, addr 3
da0 at umass-sim0 bus 0 target 0 lun 0
da0: <BUFFALO USB Flash Disk 4000> Removable Direct Access SCSI-0 device
da0: 40.000MB/s transfers
da0: 986MB (2020352 512 byte sectors: 64H 32S/T 986C)

また別の機器も試すかもしれない。

PPPoEの認証も考えないと。

パスワードが見えたのは、やはり危ないかもと考え直す。
今度はxDSLモデムとブリッジ(Plamo-4.21)の後ろに、 商用のルータ(Buffaloの WZR-RS-G54)を接続してみた。

例によってtcpdumpでとったパケットをWiresharkで眺める。
今度はユーザIDは見えたけど、パスワードは見えなかった。 APOPみたいに、パスワードそのものは流れないようだ。

ちなみに、G54(既にPPPoEやDHCPDなどの設定はできている)は、 Netに接続して電源を投入しただけではPPPoEしなかった。
その更に後ろで WindowsVistaにログオンすると、 待ち構えていたが如くPPPoEはじめた。そうなのか。

偶然ながらath0はLinuxと同じ。

LJ700に入れたFreeBSDをいらっているうちに、ath(4) が認識されている事に気づく。
man ifconfig とか man ath とかしながら、 ひとしきりごにょごにょ。
↑のG54と通信できなくもなかったが、WEPKEYを 設定すると繋がらなくなってしまった。
orz...


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