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屑俺日記

僕の備忘録(PC、UN*X、ネットワーク関連が中心)なんです。
自分の書いたところは適当(な時とか)に書き換えますので御了承を。


2007-11-13(Tue) ぼー

WLI-CB-AG

BUFFALOの無線LANカード(AirStation)。PCMCIAで、agb対応とのことである。
相手先の親機がNECのAirTV(Net上の位置づけが分かりにくい...)だったことも 手伝って、WinXPで設定にひどく苦労させられた(というか、まだできてない)。

WinXPでは、インストーラが元々ついてるWirelessNICと混同してしまったり (再設定の方法未確認)、NICを勘違いしたままのセットアップツールが WinXPの「サービス」と衝突して、Wireless Zero Configurationが 起動しなく/できなくなったりと( M$の技術情報)、 それこそ踏んだり蹴ったりの目に遭った。

ので、Plamo-4.22で、ここまであっさり使えるとは、夢にも思わなかった。
LJ700内蔵のWirelessNICと同様、madwifiである。

タスクトレイとプロファイルをいらって、ようやくWinXPでも接続できるように なった。やれやれ。

AirTV

こいつは一体何者なんだ?
TV録画機能の解説てんこ盛りなAirTVガイド(冊子)を読んでも、 自分の理解しているネットワーク上の位置づけは、なかなか 判明しなかった。

二つのNIC(有線、無線)を持ち、それぞれのMACアドレスが表示してある。
そしてデフォルトのIPアドレスが一つ割り当てられていることになっている(DHCPクライアント 機能もある)。
でもDHCPサーバ機能はなく、ルータにもならない。有線と無線をブリッジするだけだ。

繋げて(セットになっている建前のPCと管理ソフトがないので、 上述の通り、ひどい手間を食わされた)いじって ようやく分かった。
クライアントPCから(有線、無線どっちでも可能)、 Webブラウザで設定画面を触れるように、そしてテレビ関係の情報を他のIPノードに 送信できるように(ここ、未検証)IPアドレスを振ってあるだけだ。
それ以外はL2機器として機能する、というわけ、なんだろう多分。

二箇所(有線と無線の彼方)から(ほぼ)同時に管理画面にログインしても、 何も文句を言われなかった(そもそも、ログアウトのアイコンがない)。
をい、いいのか?

管理画面はJavaScript必須。罰点追加。

iwlist(8)

# iwlist $NIC --scan
$NIC Scan completed :
 Cell 01 - Address: XX:XX:XX:XX:XX:XX
           ESSID:"$ESSID"
           Mode:Master
           Frequency:2.412 GHz (Channel 1)
           Quality=8/70  Signal level=-87 dBm  Noise level=-95 dBm
           Encryption key:on
           Bit Rates:1 Mb/s; 2 Mb/s; 5.5 Mb/s; 11 Mb/s; 6 Mb/s
                     9 Mb/s; 12 Mb/s; 18 Mb/s; 24 Mb/s; 36 Mb/s
                     48 Mb/s; 54 Mb/s
(ry

wep強化できるか

wpa_supplicant-0.5.8を貰ってきた。
READMEのrequirementの項目にOptionalとしてlibpcapの 他、 libdnetも書いてあったので、1.11をmake install。

さて、どうやってビルドするんだろうか。.configを作成してmake、か?
READMEには、

After you have created a configuration file, you can build
wpa_supplicant and wpa_cli with 'make' command. You may then install
the binaries to a suitable system directory, e.g., /usr/local/bin.
 
Example commands:
 
# build wpa_supplicant and wpa_cli
make
# install binaries (this may need root privileges)
cp wpa_cli wpa_supplicant /usr/local/bin

buildなんてコマンド聞いたことないなぁ。
vi .config などのほうがまだしも。

"^# " はコマンドプロンプトにあらず、コメント行であったようだ。orz

wpa_supplicantのビルド

目一杯手を抜く方法を考えた。

$ grep ^CONFIG README | sort | uniq > .config

makeでエラーが出る度にあちこち消す(CONFIG_DRIVER_NDISWRAPPERなんか要らん)。 そしてmake clean してまたmake。
流石にCONFIG_MADWIFIまでは消せない。
エラーメッセージと睨めっこ。madwifiのディレクトリから*.hなど持ってきてごりごり。
make install できた時の.config はこんな感じ。

/wpa_supplicant-0.5.8$ cat .config
CONFIG_DRIVER_ATMEL=y
CONFIG_DRIVER_HOSTAP=y
CONFIG_DRIVER_IPW=y
CONFIG_DRIVER_MADWIFI=y
CONFIG_DRIVER_WEXT=y
CONFIG_EAP_AKA=y
CONFIG_EAP_GPSK=y
CONFIG_EAP_GTC=y
CONFIG_EAP_LEAP=y
CONFIG_EAP_MD5=y
CONFIG_EAP_MSCHAPV2=y
CONFIG_EAP_OTP=y
CONFIG_EAP_PAX=y
CONFIG_EAP_PEAP=y
CONFIG_EAP_PSK=y
CONFIG_EAP_SAKE=y
CONFIG_EAP_SIM=y
CONFIG_EAP_TLS=y
CONFIG_EAP_TTLS=y
CONFIG_IEEE8021X_EAPOL=y
CONFIG_WIRELESS_EXTENSION=y

さてちゃんと動くか、、、は、また別途。


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